2009/08/20(木) [n年前の日記]
#3 [pc] Microsoft Natural Wireless Laser Mouse 6000 のレビュー
一昨日購入してから試しに使ってるのだけど。うーん。まだ3日ぐらいしか使ってないので、肩や肘の痛み等がどうかと言われてもまだわからんのだけど。とりあえず、これはちょっとな、という点はいくつかあるような。
◎ ホイールクリックがアホみたいに重い。 :
酷い酷いとは聞いていたけど、ここまで酷いとは思わなかった。ロジクール製マウスなどもかなり酷かったけど、ソレを上回る酷さ。ホイールクリック=中ボタンクリックが、とにかくやりづらい…。自分は中ボタンを多用するので、腕が吊りそうに。
しばらく触ってみた感じでは、上から下に押すという感じではなく、手を握るように、自分の側にホイール部分を引き寄せるように押すとクリックが入るような感じではある。が、どうにも重い。
この手のマウスの開発者は、真っ当な3ボタンマウスを生まれて此の方触ったことが無いのだろうか。
しばらく触ってみた感じでは、上から下に押すという感じではなく、手を握るように、自分の側にホイール部分を引き寄せるように押すとクリックが入るような感じではある。が、どうにも重い。
この手のマウスの開発者は、真っ当な3ボタンマウスを生まれて此の方触ったことが無いのだろうか。
◎ サイドボタンを押すのが難しい。 :
今まで IMO (IntelliMouse Optical)を使っていたので、左右に配置されたサイドボタンを多用しまくりだったのだけど。今度のマウスは、マウスの上面に、縦に2つ並ぶようにサイドボタンが配置されているので、今までの感覚では押しづらい。いや、押しづらいというレベルではなく、そもそもわざわざユーザが押せないようにしてるのではないかとすら思える配置で。親指を無理に手前に捩って押してみたけど、そのやり方では2つのサイドボタンの使い分けは無理なように思える。
◎ ホイール回転が正しくソフト側に伝わらない。 :
下に回したら、一瞬ページが逆方向にスクロールする…。どうもぬるぬるホイールにする関係で、ホイール回転の度合いを細かく読み取れるようにしてあるらしいのだけど。そのせいで、微妙に誤動作するような。いや、このへん、ドライバ側で多少緩和できる部分のようにも思うのだけど。どうにかならんのか。
◎ 前後左右が判らない。 :
普通のマウスは基本的に形状が「箱」なので、前後も左右も判りやすいのだけど。このマウスは、楕円形を歪ませたような形なので、どっちが前後でどっちが左右が判りづらい。マウスジェスチャ等を使うと、線が斜めに引かれて、その都度微妙に向きを確認し直す羽目に。さらに、センサ部分がちょうど小指の先あたりについてるようで、感覚的にちょっと、みたいなところも。
例えば、マウス上面に、「これが前後の向き」「これが左右の向き」と明確に判るようなライン等をデザイン的に入れれば、どうにかなったのでは、と思わないでもないのだけど。
例えば、マウス上面に、「これが前後の向き」「これが左右の向き」と明確に判るようなライン等をデザイン的に入れれば、どうにかなったのでは、と思わないでもないのだけど。
◎ 重い。 :
単三x2本を入れてるせいか、重い。いや、入れなくても結構重い。こんなに重いマウスは初めて。
ただ、上面が斜めになっているマウスなので、クリック時に力が斜めに入る→軽いマウスではポインタが動いてしまう、という場面を想像すると、重くて正解かもしれず。
ただ、上面が斜めになっているマウスなので、クリック時に力が斜めに入る→軽いマウスではポインタが動いてしまう、という場面を想像すると、重くて正解かもしれず。
◎ メモ。 :
IntelliPoint 6.3(Windows2000モードで動作させていた)をアンインストール後、IntelliPoint 7.0 をインストール。Photoshop Elements の画面等がチラつかなかったので、もしかすると画像編集ツール等の画面に悪影響を及ぼさないように多少なりとも改善されたのだろうか。…と思ったら何故かインストールし直した ipoint.exe が Windows2000モードのままだったわけで。ファイルそのものに互換モードの情報がつくわけではない、ということなのかしら。わからんけど。
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以上です。