mieki256's diary



2008/09/01(月) [n年前の日記]

#2 [nitijyou][neta] 爪が伸びてきたので切らなければ

「爪が伸びた状態でキーボードを打っているとその手の病気になりやすい説」の提唱者である自分としては爪を切らねばなるまい。いや、別にそんな説提唱してもしなくてもさっさと切れよという話ですが。

「爪が伸びた状態でキーボードを打つだけでその手の病気になるわけねえだろ。アホか」と言われるかもしれないが、あながちそう言い切れるものでもないような気がする。たとえば、爪が伸びた状態でキーを1回打ったときに脳が感じるストレス値を「1 chaka」とした場合、仮に1日につき1000回打鍵する職業に従事していれば、総量ではたちまち1日に 1000 chaka のストレス値を脳が感じていることになる。それが10日続いたら? 1ヵ月続いたら? 1年続いたら? …いやまあいくらなんでも1年爪を切らない人は居ないだろうけど。何にしても1回あたりのストレス値が低いからと言って、軽視するのは実に早計ではないか。仮に、1000 chaka = 爪の間に針を3cm刺しこまれたときのストレス値、という式が成り立つとすれば、毎日毎日爪の間に針を3cm刺しこまれるそんな生活を送っているのと等しいわけであるから、そりゃ病気にもなるやろ。という気がしてこないだろうか?

と思ったが、爪が伸びてる云々よりキーボードのキーの感触のほうがよほど影響が大きいのではないかという気もしてきた。爪を切れば 1 chaka が 0.1 chaka ぐらいに改善されるかもしれないが。キーボードのキーの感触は、それを使い続けてる限り、ずっと 1 hunyan なのだから。

デスクトップPCのキーボードの感触と、ノートPCのキーボードの感触の違いに目をつけて。社内におけるノートPCの増加グラフと、社内におけるその手の病気になった作業員の増加グラフが、奇妙な一致を見せた、てな嘘ニュースを作る人とか出てこないだろうか。しかも特定のメーカ製ノートPCを使ってる作業員は、他のメーカ製ノートPCを使ってる作業員より1.25倍のグラフの伸びを、などと言い出したらなんだか面倒なことに。

いやまあ、たとえば、上司から理不尽な指示を受けた = 1兆 chaka だったりすると、日々の chaka 総量なんて誤差の範囲のような気も。

以上です。

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