mieki256's diary



2008/01/17(木) [n年前の日記]

#1 [neta] 差別を完全になくせた世界を描くことで笑いを描けないかな

_ビートたけし「差別発言でみんな笑う、そう、差別が笑いになるんだよ」 という記事?を読んでるうちに、なんとなく。差別を完全になくせた世界が実現したものの、それはどうにも見ていて笑えてしまう世界になってしまった、てな感じの映画なり漫画なりを作れたら面白いかもしれないな、とかそんなバカ妄想を。

誰かが何か善行(?)をしようとすると、別の誰かが「それは差別だ!」と叫び、「差別は良くないよね。では別の方法を」と言ってるうちに八方ふさがり・皆が身動きとれなくなってしまって、事態がどんどん悪化していくその滑稽さを。…といったことをぼんやり考えたけどそういう笑いに繋げていける具体的エピソード・妄想が何も浮かばないあたりが自分の頭の凡人っぽさであります。

「ちびくろサンボは黒人差別だ」的主張に皆が従って、黒人に関係する様々なコンテンツを世の中から消去してるうちに、この世界には黒人など存在していないのだ的共通認識になっていったり…ってそれじゃ笑いにはならんな。うーむ。

以上です。

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