mieki256's diary



2006/11/30(木) [n年前の日記]

#5 [neta] 将軍「この屏風の虎を捕まえてみよ」

一休「ふむ…。この虎、どこぞの術師が仕掛けたものでしょう」
将軍「…なぬ?」
一休「まずはこやつを屏風から出さねば話は始まりませんな。恐れながら、髪の毛を一本いただきたい」
言うが早いか、一休、将軍の頭から目にも留まらぬ早さで毛を一本抜き取り、印を結んで呪文を唱え、毛を屏風の前にふうと吹き飛ばす。毛は、みるみるうちに将軍と同じ姿をした「何か」に変わり。屏風、ガタガタと揺れだし、中から虎が出現。将軍の形をしたソレに襲い掛かる。
(本物の)将軍「ぎゃーーっ」

立て札「このはしわたるべからず」 :

一休「ふむ…。橋を渡らねば対岸に行けぬ。しかし橋は渡れないという。…渡れないなら、飛べばよいか」
一休、懐から紙片を取り出し、印を結んで呪文を唱える。紙片、たちまち巨大な鷲に。一休が鷲に颯爽と飛び乗ると、鷲は舞い上がり、川も橋もやすやすと越え対岸へ。桔梗屋の上をぐるりと一回りして門前に降りる。一部始終を店内から目撃していた桔梗屋。その場にへたりこみ足をがたがたと震わせるのみ。
一休「こんにちは。桔梗屋さん」
桔梗屋「ぎゃーーっ」

ふと思いついてしまって書いてはみたけど :

こういうのって絶対に誰かが既にやってそうな。つーか、橋の上をJoJo風・座ったままの姿勢で跳んでいく一休さんの画を見たような記憶もある。

以上です。

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