2006/11/08(水) [n年前の日記]
#7 [comic] コミックビーム Fellows! Vol.2 を読んだ
妹が買ってきたので(以下略。「エマ」の著者、森薫氏が、「シャーリー」の新作(?)を描いてるので購入したとのこと。
特にジャンルは決めず、漫画家が描きたいものを描かせてみるという、おそらくは市場調査・作品企画の可能性を探るという位置づけの雑誌(?)。アンケート結果等を元に、本誌に誰を載せるのか等、検討するための材料になるのだろう、などと想像しながら読んでみたり。
妹が「学漫みたいだ」と喩えてたけど。まさにそんな感じ。正直言って、どれもツライ。森薫作品と、巻末の湯浅ヒトシ作品しか読むところはなかった…。なかなか厳しいものがあるなぁ。もっとも、売れっ子漫画家なんてそんなにポンポン輩出できるわけでもないだろうし。コツコツと、こういう実験をしていくしかないわな。たぶん。
なんとなくだけど、作家本人が入れ込んでるものを描かないと、作品が生き生きとしてこないな、という気はした。自分が気に入った2作品は、どちらも「○○○が好きなんだろうな」と思わせる作品で。…まあ、それに入れ込むことができるかどうか自体が、才能と呼ばれるものだったりする、のかもしれないか。
特にジャンルは決めず、漫画家が描きたいものを描かせてみるという、おそらくは市場調査・作品企画の可能性を探るという位置づけの雑誌(?)。アンケート結果等を元に、本誌に誰を載せるのか等、検討するための材料になるのだろう、などと想像しながら読んでみたり。
妹が「学漫みたいだ」と喩えてたけど。まさにそんな感じ。正直言って、どれもツライ。森薫作品と、巻末の湯浅ヒトシ作品しか読むところはなかった…。なかなか厳しいものがあるなぁ。もっとも、売れっ子漫画家なんてそんなにポンポン輩出できるわけでもないだろうし。コツコツと、こういう実験をしていくしかないわな。たぶん。
なんとなくだけど、作家本人が入れ込んでるものを描かないと、作品が生き生きとしてこないな、という気はした。自分が気に入った2作品は、どちらも「○○○が好きなんだろうな」と思わせる作品で。…まあ、それに入れ込むことができるかどうか自体が、才能と呼ばれるものだったりする、のかもしれないか。
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以上です。