mieki256's diary



2006/07/31(月) [n年前の日記]

#5 [anime] ウルトラマンメビウス、1話

円谷英二生誕の地 = 福島県で、ウルトラマンの新作が流れない、という状況があったのだけど。やっと福島でも放映開始。ただし、夏休み子供劇場云々とやらで、1日1話ずつ、まとめて放映してしまうらしい。

ウルトラの父の口がもごもご動きながら喋るあたりが、なんだか面白いなと。…巷では、ウルトラの父の登場に燃えてる人たちが多いみたいではあるけど。自分はあまり思い入れがないのでピンとこなかったり。…ウルトラダイナマイトとか出ないかな。無理か。

ミニチュア撮影の比率が多くなってるような。ビルのミニチュア等が充実してるのはいいのだけど。飛行機が怪獣に攻撃をするシーンが、昔ながらの操演というか、火薬を使った銃?の発射等で、正直、ショボイ印象が。自分は、CGをバンバン使ってダイナミックな画面になってるほうが好みなのだけど。今作は、「CGはダメだ」「ミニチュア最高」と主張する懐古層に狙いを定めている・古臭い画面は意図的にやってるのかなと想像。

怪獣着地時にビルの窓ガラスが割れて吹き飛ぶあたりがグー。なんだかPS2のゲーム版っぽいというか、アニメ版ジャイアントロボを思い浮かべたと言うか。しかし、ウルトラマンの着地時に、平成シリーズで定番の、地面を吹き飛ばす例の表現が入ってなくて不思議に思ったり。何か意図があるのかな。

ビルを楯にするウルトラマンの図がグー。また、その行為を責める科特隊員もいい感じ。個人的には、ビルや橋を凶器にして怪獣をボコるウルトラマンが見たかった。無理か。

もうちょっと視点を低くしたレイアウトが欲しい気もしたり。でも、ところどころで、ミニチュアを手前に置いた画をインサートしているんだよな。バストショットの画のほうが記憶に残ってしまうのは何故なんだろう。>自分。

飛行ポーズ :

メビウスの飛行ポーズが、マックス同様、人形のアレで。板野版飛行ポーズじゃなくてちとガッカリ。世間で固まってしまったウルトラマンのイメージを再現したほうが文句が出ないということなのか。それとも単にコストの問題かしら。人形のほうが早く安くできるとか。

板野版飛行ポーズが「飛行機」なら、昔ながらの飛行ポーズは「水泳」なのかな。「飛行機」を意識して腕を方向舵にする、というロジックに比べると、「水泳」のそれは何の工夫もないのがアレかなと。クロール、平泳ぎ、バタフライ、飛び込み、潜水、ターン等々、色々応用した見せ方ができるだろうに。板野版が頭を使って新飛行ポーズを見せたのに比べると、「水泳」派は考えることすら放棄してる予感。…とはいえ、平泳ぎで空を飛ばれても困るか。

などと書いてはみたものの。子供さんにとっては、特徴的なポーズのほうが印象に残りやすい、という考えがあるのかもしれんと思い直したり。

_ウルトラマンタロウの考察 :

_特撮の理不尽な点を強引に解釈するスレまとめサイト

Q. ウルトラマンタロウは、どうやってウルトラダイナマイトの練習をしたのですか? 「復元は練習をしないと出来ない」そうですが、技を会得していないうちに自爆したらその時点で死にませんか?

ウルトラシリーズ#2 より

回答を読んで、映像をイメージしたら怖くなってきた。…考えてみれば、EVAも真っ青の展開・表現がてんこもりかもしれん。>タロウ。

_ウルトラの父 - Wikipedia :

『ウルトラマンA』第27話で、ヒッポリト星人によってブロンズ像にされたウルトラ5兄弟の救出に現れたのが初登場である。

ウルトラの父 - Wikipedia より

てっきり「タロウ」で出てきたのかと思ってた。「A」からだったのか。

以上です。

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