mieki256's diary



2025/03/31(月) [n年前の日記]

#2 [anime] 「ツインズひなひま」を視聴

昨晩、BS日テレで放送されていたアニメ、「ツインズひなひま」を視聴。なんでも、画像生成AIを積極的に活用して制作されたアニメらしい。

_フロンティアワークス、AI活用で挑む新作アニメ「ツインズひなひま」2025年春公開へ 絵コンテをもとに95%以上のカットをAIで生成し、クリエイターが仕上げる | Ledge.ai

関連情報をググった感じでは、3DCGでキャラの動画を作成してからAIを経由させて手描きアニメ風に変換したり、写真をAIに渡して背景画を作成していた模様。そして、そのままではクオリティ的にまだちょっとアレなので、最後に人間が手描きで修正作業をして見れるクオリティに持っていった、と書いてあった。また、AIの学習元画像(LoRAの学習元)はスタッフが3DCGで作ったレンダリング画像群、という話も目にしたので、それが本当なら権利面だかライセンス面でも問題は無さそう。

感想としては、ここまでの映像が作れるなら、AIも全然使えそうだなあと…。海外スタジオに原動画をばら撒いてチェックする時間もなくてアレな映像がそのまま放映されちゃったりしているアニメ作品群より、はるかにマシなクオリティに思えた。もっとも、制作期間がどの程度かかったのか、コスト的にはどうなのか、そのあたりは不明なので、こういう作り方が今後普及するかどうかは分からないけれど。少なくとも、成果物のクオリティについては、これで十分イケそうな感じ…。

話の内容というか、設定のほうも、AIが絡んでる系の内容で感心してしまった。脚本的にも映像的にもAI絡みなわけで、そういう面では一本筋が通っていた印象。

制作の主体になるのはあくまで人間のクリエイターで、AIは制作をサポートするための道具、という割り切り方/扱い方も良さそうな気がする。デジタル制作ツールが普及したことで、既に作業の効率化、映像のクオリティ向上に繋がってるわけで、そこにもう一つ道具が増えた、ぐらいの感覚というか…。

その昔、漫画制作に関して、「スクリーントーンを使うのは手抜きだ」「CGツールを使うのは手抜きだ」みたいなことを言っていた漫画家さん達が居たらしいのだけど、今ではそんなこと言い出す人はほとんど居ないわけで…。そのうち画像生成AIも、そういう扱いになっていくのかもしれないなと…。

以上です。

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