2022/10/17(月) [n年前の日記]
#1 [pc][mz][z80] MZ-700 ROMモニタコマンドについてメモ
EmuZ-700 + 1Z-009A で、メモリ内容をテープ相当に保存する方法が分からなくて悩んでしまった。普段、Lコマンドしか使ってないから…。
そんなわけで、1Z-009A で使えるコマンドについて、ググって少し調べたので、せっかくだからメモ。
以下が多少参考になる。ROMの型番は違うし、機能も違うけど…。
_MZ-700 - Monitor 1Z-013A - Sharp MZ
MZ-700エミュレータの場合、MZ-700 の BREAKキー は、Windows側の Backspaceキーに割り当てられているので、SHIFT + BREAK を入力したいなら、Shift + Backspace を叩けば良い。
以下は例。
そんなわけで、1Z-009A で使えるコマンドについて、ググって少し調べたので、せっかくだからメモ。
以下が多少参考になる。ROMの型番は違うし、機能も違うけど…。
_MZ-700 - Monitor 1Z-013A - Sharp MZ
- Sxxxxyyyyzzzz : メモリ内容をストレージに保存。xxxxは先頭アドレス、yyyyは終了アドレス、zzzzは実行アドレス。
- L : テープからロード。途中で止める場合は SHIT + BREAK。
- Jxxxx : 指定アドレス(xxxx)にジャンプ。
- Mxxxx : 指定アドレス(xxxx)の内容を書き替える。1バイト打ってからEnterを押すと次のアドレスに移る。終了は SHIFT+BREAK。
MZ-700エミュレータの場合、MZ-700 の BREAKキー は、Windows側の Backspaceキーに割り当てられているので、SHIFT + BREAK を入力したいなら、Shift + Backspace を叩けば良い。
以下は例。
- S12002FFF1FFD ... メモリ領域 0x1200 から 0x2FFF までストレージ(カセットテープ等)に保存。実行アドレスは 0x1FFD。
- J1FFD ... 0x1FFD 番地にジャンプ。
◎ MZ-700のマニュアルも眺めてみた。 :
他にも多少コマンドがあるはずだけど、機能がよく分からなかったので、結局、MZ-700 OWNER'S MANUAL を発掘して眺めてみた。せっかくだから、テキストファイル(UTF-8)としてメモ。
_mz700_1z009a_commands.md
_mz700_1z009a_commands.md
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#2 [pc][mz][z80] X1について分かったことをメモ
X1エミュレータで、Oh!MZ 1987-03, 1987-04 に載っていた S-OS SWORD を動かそうとしても動かなくて悩んでたのだけど。ググっているうちになんとなく分かってきたことがあるのでメモ。
X1用のS-OSを動かすためには、どうやら Huモニタ(Hu-Monitor?)なるものが必要らしい。たぶん。おそらく、0x0000 - 0x14FF あたりに配置されるサブルーチン群なのかなと想像してるのだけど…。ググっても詳細が一切分からないので完全に想像だけど。
_THE SENTINEL で入手できる S-OS SWORD X1/C/D/Cs/Ck/F/G/Twin(高速版) ならエミュレータ上でも動くけれど。よく読んでみたら「Huモニタを使用せず」と書いてあった。標準版 S-OS は Huモニタを必要として、高速版 S-OS は必要としないから、標準版は動かないのだろうなと…。
その Huモニタとやらはどこにあるのか。ROMに入ってたりしないのかと思ったけれど、おそらくBASICの中に入っていて、フロッピーディスクだのテープだのにそこだけ保存されるのかもしれないなと。
例えば MZ-700 の Hu-BASIC は、mon と打ち込むとモニタモードになってマシン語の入力ができるけど。X1上でそういった処理を担当するのが Huモニタ、なのではあるまいか。考えてみれば、似たような機能を実装してるのに、ROMとBASICの両方で持っているのも無駄だよなと。BASIC側で持ってるならそっち使えばいいじゃん、MZシリーズと違って後方互換性なんて気にしなくていい新しいシリーズなんだし、となりそうな気もする。
X1用 BASIC を持っていれば、その Huモニタとやらも使えるのではないか…。やはり、実機+同梱ソフトウェアを持ってないと当時のアレコレは動かせないということになりそう。X1turboを不燃ゴミとして捨ててしまったのは失敗だった…。
X1用のS-OSを動かすためには、どうやら Huモニタ(Hu-Monitor?)なるものが必要らしい。たぶん。おそらく、0x0000 - 0x14FF あたりに配置されるサブルーチン群なのかなと想像してるのだけど…。ググっても詳細が一切分からないので完全に想像だけど。
_THE SENTINEL で入手できる S-OS SWORD X1/C/D/Cs/Ck/F/G/Twin(高速版) ならエミュレータ上でも動くけれど。よく読んでみたら「Huモニタを使用せず」と書いてあった。標準版 S-OS は Huモニタを必要として、高速版 S-OS は必要としないから、標準版は動かないのだろうなと…。
その Huモニタとやらはどこにあるのか。ROMに入ってたりしないのかと思ったけれど、おそらくBASICの中に入っていて、フロッピーディスクだのテープだのにそこだけ保存されるのかもしれないなと。
例えば MZ-700 の Hu-BASIC は、mon と打ち込むとモニタモードになってマシン語の入力ができるけど。X1上でそういった処理を担当するのが Huモニタ、なのではあるまいか。考えてみれば、似たような機能を実装してるのに、ROMとBASICの両方で持っているのも無駄だよなと。BASIC側で持ってるならそっち使えばいいじゃん、MZシリーズと違って後方互換性なんて気にしなくていい新しいシリーズなんだし、となりそうな気もする。
X1用 BASIC を持っていれば、その Huモニタとやらも使えるのではないか…。やはり、実機+同梱ソフトウェアを持ってないと当時のアレコレは動かせないということになりそう。X1turboを不燃ゴミとして捨ててしまったのは失敗だった…。
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以上、1 日分です。