2021/10/28(木) [n年前の日記]
#2 [anime] 「鬼滅の刃 無限列車編 劇場版」を視聴
HDDレコーダに録画したまま見れてなかったソレをようやく視聴。随分前に放送されたような記憶が…。
予想していた以上に映像が凄かった。何度も映画館に通った人も居ると聞くけど、この映像とこの展開なら、それも納得。TV版の続編と言う位置付けのはずなのに、どうしてあんな興行成績を叩き出したのか不思議だったけど、映像を目にして、そのあたりもなんだか納得。ここまで作っておいて客が入らなかったらそのほうがヤバイ…とすら思えてきた。
CMがやたらと多くてちょっと閉口。巷で言われてたらしい「これじゃ各駅停車編」という評にも納得。こういうのって、各スポンサーがこういう時だけ群がってくるのか、それとも局が稼ぎ時だぜー的にやたらとあちこち回って営業するのか…。どういう流れでこんな状況になるんだろう…。
予想していた以上に映像が凄かった。何度も映画館に通った人も居ると聞くけど、この映像とこの展開なら、それも納得。TV版の続編と言う位置付けのはずなのに、どうしてあんな興行成績を叩き出したのか不思議だったけど、映像を目にして、そのあたりもなんだか納得。ここまで作っておいて客が入らなかったらそのほうがヤバイ…とすら思えてきた。
CMがやたらと多くてちょっと閉口。巷で言われてたらしい「これじゃ各駅停車編」という評にも納得。こういうのって、各スポンサーがこういう時だけ群がってくるのか、それとも局が稼ぎ時だぜー的にやたらとあちこち回って営業するのか…。どういう流れでこんな状況になるんだろう…。
◎ 映画って何だろう。 :
TV版を見ていることが前提の作りなので、映画単体として成立してないのがなんだかもったいない印象も受けてしまったのだけど、考えてみたら、昨今はTV版で浸透させて映画で稼ぐのが一般的とも聞くので、こういうスタイルでも商売として見れば問題無いのだろうなと…。というか、これだけ凝った映像を作ったのだから、TVだの映画だの色んな場所で流せたほうがいいよなという気もする。
そもそも、どうして映画単体で成立させないといけないのか。そのあたり考えていくと、別にそうでなければいけないという理由もほとんどないのだよな…。
お客さんがたくさん入ってるということは、こういうスタイルがフツーに受け入れられてるという証拠でもあるし。映画は特別なモノだとすっかり思い込んでる人達が「こんなの映画じゃない」と言い出すだけの話で。映画とは何なのか、そのあたりの定義が各人で違うのだろうけど。公開スタイルとしての映画とか、ユーザ体験としての映画とか、映画の定義にも色々ありそうだなと。
映画の尺できっちり収まってるけど、映画館から出てきたお客さんの顔がお通夜状態になってる映画。TV版を見てないと話が分からんけど、映画館から出てきたお客さんが皆ハイテンションになってる映画。さてどっちが映画ですかと問われたら、ちょっと悩んでしまう。映画って、何だろう。
そもそも、どうして映画単体で成立させないといけないのか。そのあたり考えていくと、別にそうでなければいけないという理由もほとんどないのだよな…。
お客さんがたくさん入ってるということは、こういうスタイルがフツーに受け入れられてるという証拠でもあるし。映画は特別なモノだとすっかり思い込んでる人達が「こんなの映画じゃない」と言い出すだけの話で。映画とは何なのか、そのあたりの定義が各人で違うのだろうけど。公開スタイルとしての映画とか、ユーザ体験としての映画とか、映画の定義にも色々ありそうだなと。
映画の尺できっちり収まってるけど、映画館から出てきたお客さんの顔がお通夜状態になってる映画。TV版を見てないと話が分からんけど、映画館から出てきたお客さんが皆ハイテンションになってる映画。さてどっちが映画ですかと問われたら、ちょっと悩んでしまう。映画って、何だろう。
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以上です。