mieki256's diary



2019/04/25(木) [n年前の日記]

#1 [pc] Z80のアセンブラについて調べていたり

MZ-700エミュレータ上で動く何かしらを、アセンブラで書けるかどうか確認したくなったので、Z80用のバイナリを出力できるアセンブラをググっていたり。

ググった感じでは、Z80AS が使われている場合が多いようだなと…。

_We Love MZ-700
_Z80 Abusolute Assembler 'Z80AS'

MZ-80K/700エミュレータで利用できるファイルフォーマット ―― .mzt で出力できるあたりがとてもヨサゲ。

問題は、どういうアセンブラソースを書けば MZ上で動くのか、そこが分からないという…。

モニタサブルーチンの一覧をメモ。 :

MZ-700 のマニュアルを発掘して眺めてみたり。

モニタ 1Z-009A に色々サブルーチンがあるので、そのあたりを呼べば Hello World ぐらいは楽に書けそうな気がする。後々作業する際のことを考えて、サブルーチンの一覧を試しにメモ。

_1Z-009Amonitor_note.pdf
_1Z-009Amonitor_note.csv

MZ-80K/700 は、テープからロードすると 1200h以降にプログラムが格納されるらしいけど、終了する時はどんな儀式を行わないといかんのか、そこが分からない。RET を呼ぶだけでいいのだろうか。

余談。マニュアルを眺めていたら、S-BASIC や Hu-BASIC がロードされた直後は、VRAM がフツーのRAMに切り替わると知った。フリーエリアは増えるけど、その代わり S-BASIC や Hu-BASIC で、いきなり VRAM に値を書き込んで何かを表示しようとしても、メモリ上の何かが破壊されるだけで画面表示はされない、ということかな…。これが MZ-80K用のプログラムなら、VRAM を RAM に切り替えたりはしないから、いきなり VRAM に書き込むこともできるのだろう。その代わり、フリーエリアは少なくなるはず。

#2 [pc] PC-6001のエミュレータを試用

Z80関係のサイトを眺めていたら、PC-6001の互換BASICがあると知り、興味が湧いたのでエミュレータを試用してみたり。

今回試したのは以下。

_PC-6001用互換BASIC
_PC-6001VX - ダウンロードのページ: 808 Midway
_Burnout.-Develop- PC6001VW3
_Burnout.-Develop- PC6001VW4
_ぱぴこんのこころ - PC6001V

PC-6001VX、PC-6001VW3/4 は互換BASICでも動いてくれた。ただ、PC6001V は CRC が違うと言われて動かなかった。おそらく実機のROMを入手しないと動かない作りになっているのだろうな…。

さておき、懐かしい緑色の画面が表示されて、なんだか感動。

もっとも、自分がナイコン族をやってた頃に触っていたPCなので、BASICの仕様等をさっぱり把握してなくて。仕様が分からないから、何かしらを打ち込んで遊ぶこともできず。当時はベーマガのリストを意味も分からずに打ち込んでいただけだから…。

以上、1 日分です。

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