2018/03/23(金) [n年前の日記]
#1 [nitijyou] 漫画を消化できた
「ハチワンダイバー」の最終巻までなんとか読んだ。面白かった。なんともスゴイ迫力だった。それにしても、この作品、将棋漫画というより格闘漫画だよな…。
ググってみたら、作者さんは小学生時代にプロを目指しそうになるぐらい将棋にハマってたそうで。なるほど、それで将棋部分も比較的しっかり描いてあるのか…。いや、監修者が何人もついてるあたりも、成果物に反映されてるのだろうけど。
ググってみたら、作者さんは小学生時代にプロを目指しそうになるぐらい将棋にハマってたそうで。なるほど、それで将棋部分も比較的しっかり描いてあるのか…。いや、監修者が何人もついてるあたりも、成果物に反映されてるのだろうけど。
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#2 [anime] 「ゆるキャン」最終回を鑑賞
イイ感じのアニメだったなと…。キャンプ云々について勉強にもなったし、背景美術が良かったのか、各地の雰囲気もなんとなく伝わってきたし。とにかく雰囲気がいいアニメだなと…。若干、アニメ版「けいおん」を思い出したりもして。ちゃんと作れば、その分ちゃんと良くなってくれる作品ってあるんだなと。
少しネタバレになるけど…。1話の冒頭を再現しつつ、かつ、ちょっと違いがある、てな見せ方をしてたあたりが上手いなと。こういうソレはたしかキュウレンジャーのラスト近辺でも見たような記憶があるけど…。ポプテピピックの、1回目の放送と2回目の放送では視聴者の中でのネタの性質が変わる、みたいな話と通ずる何かがありそうな。繰り返すことで、未知のシチュエーションから既知のシチュエーションに変化しつつ、そこには明確な違いも盛り込まれていることで、視聴者の中で、懐かしさと新鮮さを同時に味わうことができる、とでもいうか…。何にせよ、こういうソレはなんだか上手いなと感心してしまったり。
少しネタバレになるけど…。1話の冒頭を再現しつつ、かつ、ちょっと違いがある、てな見せ方をしてたあたりが上手いなと。こういうソレはたしかキュウレンジャーのラスト近辺でも見たような記憶があるけど…。ポプテピピックの、1回目の放送と2回目の放送では視聴者の中でのネタの性質が変わる、みたいな話と通ずる何かがありそうな。繰り返すことで、未知のシチュエーションから既知のシチュエーションに変化しつつ、そこには明確な違いも盛り込まれていることで、視聴者の中で、懐かしさと新鮮さを同時に味わうことができる、とでもいうか…。何にせよ、こういうソレはなんだか上手いなと感心してしまったり。
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#3 [anime] 「トイストーリー3」を視聴
TV放送されてたので見てみたり。視聴済みかどうかの記憶が無かったのだけど、ピンクの熊が出てきたカットで、「あ。これ見たことあるぞ」とようやく思い出せた。
何度も見ても、やっぱり上手いなと…。まるでピタゴラスイッチのように、コレをこうしたらアレがこうなって、するとコレがこうなるからココがこうなって、てな展開に唸ってしまう。こんな脚本を書ける人は…日本には居るのだろうか…。いや、ピクサーのことだから、会議をしながらこういう脚本にまとめていったのかなと想像したりもするけれど。おそらく一人で書いてるわけではないのだろう。
ラストのあたりが…いいんだよなあ…。次代に継承されていくこと、受け継がれていくことの喜びと、かすかな寂しさがそこにある、とでもいうか…。観客の心に、じわじわとゆっくりゆっくり染み込んでくる脚本。そういう脚本は、やはり強いなと。
おそらく、子供より大人のほうが泣いてしまう映画ではあるのだろうなと。お子さんと一緒に見ていた親がうっかり涙ぐんでいるのを見て、お子さんは、「え? なんでコレで泣くの?」と若干ドン引きするかもしれないけれど。そのお子さんが大人になって、子供ができて、子供にコレを見せつつ自分もチラチラと見てみたら、「あっ…。なるほど、こりゃ泣くわ」と涙ぐんで、その光景を見たお子さんが「え? なんで?」とまたドン引き…てなことが繰り返される、そういう種類の映画ではあるまいかと。間違いなく名作。ではないのかな。たぶん。
細かいことだけど、カウボーイの玩具が他のキャラに対して酷い発言をした際に、豚の玩具が「お前ってホントいいヤツ」と皮肉たっぷりに言うあたりで、何故か感心してしまったり。フツーだったら「お前酷いヤツだな」とそのまんまの面白みのない台詞を書いちゃいそうだけど、そういうところでもちょっと捻る、てのがなんだかいいなと。と言っても海外の映画ではよく見かけるやり取りではあるけれど…。考えてみたら日本の作品でもたまにそういう台詞回しを見かける、ような気もしてきた。
何度も見ても、やっぱり上手いなと…。まるでピタゴラスイッチのように、コレをこうしたらアレがこうなって、するとコレがこうなるからココがこうなって、てな展開に唸ってしまう。こんな脚本を書ける人は…日本には居るのだろうか…。いや、ピクサーのことだから、会議をしながらこういう脚本にまとめていったのかなと想像したりもするけれど。おそらく一人で書いてるわけではないのだろう。
ラストのあたりが…いいんだよなあ…。次代に継承されていくこと、受け継がれていくことの喜びと、かすかな寂しさがそこにある、とでもいうか…。観客の心に、じわじわとゆっくりゆっくり染み込んでくる脚本。そういう脚本は、やはり強いなと。
おそらく、子供より大人のほうが泣いてしまう映画ではあるのだろうなと。お子さんと一緒に見ていた親がうっかり涙ぐんでいるのを見て、お子さんは、「え? なんでコレで泣くの?」と若干ドン引きするかもしれないけれど。そのお子さんが大人になって、子供ができて、子供にコレを見せつつ自分もチラチラと見てみたら、「あっ…。なるほど、こりゃ泣くわ」と涙ぐんで、その光景を見たお子さんが「え? なんで?」とまたドン引き…てなことが繰り返される、そういう種類の映画ではあるまいかと。間違いなく名作。ではないのかな。たぶん。
細かいことだけど、カウボーイの玩具が他のキャラに対して酷い発言をした際に、豚の玩具が「お前ってホントいいヤツ」と皮肉たっぷりに言うあたりで、何故か感心してしまったり。フツーだったら「お前酷いヤツだな」とそのまんまの面白みのない台詞を書いちゃいそうだけど、そういうところでもちょっと捻る、てのがなんだかいいなと。と言っても海外の映画ではよく見かけるやり取りではあるけれど…。考えてみたら日本の作品でもたまにそういう台詞回しを見かける、ような気もしてきた。
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以上、1 日分です。