mieki256's diary



2012/05/23(水) [n年前の日記]

#1 [android] サウンド関係を勉強中

サイレントモード? マナーモード? とやらが有効になっている場合に、音を鳴らさないようにしたり、鳴っているBGMを止めたりする処理を追加。

アプリ側でも、サウンドの有効無効を設定できるように、オプションメニューに選択項目を追加してみたけれど。サイレントモードが有効になっている時に、アプリ側のサウンドを有効にしたら、どういう状態になるのが妥当なのか、で悩んだり。アプリ側の設定が有効なのに、サウンドが鳴らなかったら、バグと思われそう。とりあえず、サイレントモード有効時は、サウンド有効化のメニューを選べないようにしてみたけれど、これでいいんだろうか…?

SEデータを作成中。 :

敵ダメージSEを用意しようと思いついて作業開始。自分の声を加工して作ることにする。録音には ICレコーダ? ZOOM H4n を使用。

いい歳したおじさんが部屋で奇声を上げていると周囲に対して非常に問題があるというか極めて洒落にならない事態に巻き込まれそうなのでここは一つ蛙男商会を見習って頭から布団をかぶって録音することに。布団の中で「わあ」とか「ぎゃあ」とか叫んでいるうちに自分は一体何をしているんだろうと不安になってきた。

たった数分なのに汗びっしょり。布団の中は暑い。…「歌ってみた」等の動画をアップロードしてる人は、このあたりどうやって解決してるんだろう。そりゃボーカロイドが売れるわけだなとチラリと思ったりもしたけれど別にそういう理由で売れてるわけではないのかな。

Audacityで録音したwavを加工。
  • ステレオをモノラルに変換。
  • 正規化。
  • ノイズの除去。ノイズの除去は、ノイズがある部分だけ選択して、「ノイズプロファイルの取得」を行い、その後、Ctrl+Aで全体を選択してから、ノイズの除去を選択し直して実行。
  • wavをバラバラにするために、音声の区切りにラベルをつける。Ctrl+Bで現在選択位置にラベルが付けられるが、今回は自動検出でラベルをつけた。解析→ Silence Finder。どのくらいの秒単位で検出するか、区切りの前にどの程度時間の余裕を入れるか、等が指定できる、のだと思う。たぶん。
  • ラベルをつけてしまえば、1つのwavから複数のwavとして書き出すことができる。ファイル → 複数ファイルの書き出し。
  • それぞれに対してエフェクトを加えた。スピードの変更、リバーブ、音圧調整。最後のあたりを微妙にフェードアウトして、ノイズが出にくいように…してみたけれど音が切れる時は気にしなくていいのだろうか。よく分からない。

wav 44.1KHzから22050Hzへの変換、及び、wavからoggへの変換には、foobar2000を使った。

ファイルサイズが小さいほうがいいのではと思って、11025Hz、8bitへ変換してみたけれど。「サーッ」というノイズが大き過ぎて、ちと厳しい感じがしたので、とりあえず、22050Hz、16bitにしておいた。しかし、どうせ一瞬しか鳴らないのだから、もっと音質を下げてしまっても問題ないのかもしれない。

実機で鳴らしてみたら音が妙に小さかった。というか各SEの音の大きさがバラバラ。音量?音圧?を統一しないと。SoundEngine Freeでそのあたり実験中。スクリプトを使うとフォルダ中のファイルを一括して処理出来たりもするらしい。

Audacity+VSTプラグインでマキシマイザーだかリミッターだかを使ってみたりもしたけれど。結果的にどのくらいの音量になったのか分からないので、各SEの音量を統一できてるかどうかも不明で。どうしたらいいんだろう。

プログラマーがデータを作るべきではないのかも。 :

誰かが、プログラマーがデータを作っているとそこで作業が滞ってしまうからそれはやめるべき、と言ってた気がする。一理あるような気がする。

以上です。

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