2008/06/01(日) [n年前の日記]
#1 [anime] 彩雲国物語2の主人公演説の回
効果音に感心。
これは誰の功績なのだろう。演出? 音響監督? 何にせよ、上手いなと。この作品、脚本までは工夫が見えても、コンテ以降、作画やレイアウトはアレだなと思ってたけど…実はこういうところで、今までもちゃんと工夫をしてたんだろうか。こういったところにも演出・表現技法があるのだなと、なんだか目から鱗が。てな気分になったり。 *1
- 主人公が議場(?)に入ってくるときに、爆発音のようなドアの開閉音を。
- 議場が騒いでいるのを静めるべく、王様が剣を床に打ちつける際に、激しい金属音を。
- 主人公の叔父が窓から逃げる時に、バイクのエンジン音?を。
これは誰の功績なのだろう。演出? 音響監督? 何にせよ、上手いなと。この作品、脚本までは工夫が見えても、コンテ以降、作画やレイアウトはアレだなと思ってたけど…実はこういうところで、今までもちゃんと工夫をしてたんだろうか。こういったところにも演出・表現技法があるのだなと、なんだか目から鱗が。てな気分になったり。 *1
*1: や。考えてみれば、ゲームを作る時などはSEを活用しまくりだったからアレなんだけど。昔のゲームなんてのは視覚的な表現力に乏しいので、画面ではキャラの表示位置を数ドットずらして表示してるだけなのに、そこに派手なSEつけてアクションが起きてるように思わせる、とかやってたわけで。ましてや、アニメのソレは、ゲームの先輩格みたいなものだから…。作画面が期待できない場合は、音を上手に使って補完してみせる、てのが、アニメにおける演出の腕の見せ所だったりもするのかしらん。
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以上です。