1999/10/21(木) [n年前の日記]
#1 (NoTitle) AM10:00頃起床。真昼...
AM10:00頃起床。
真昼間からネットに接続。いい加減にしておかないと。でも意思が弱い。
3DCGを勉強しようとメインマシン上でShadeを起動したところ問題発生。各ウインドウのBGにあたる部分が透明になっている、というか塗り潰しされてない。文字が背景と混ざってしまい、とてもじゃないが使用できる状態ではなく。
Shadeの開発・販売元であるエクス・ツールスのHPを覗いたら、RAGE128チップを用いたグラフィックカードではこういう症状が起きるとのこと。他にも不具合が発生するビデオチップはあるらしいが、エクス・ツールスではチップそのものに問題があるかビデオドライバに問題があるので最新のドライバをインストールしろ、で押し通している模様。しかし不具合を起こすチップとしてRage128以外に、RIVA系やVoodoo系の名前が上がっているのはどういうことか。ATI系だけならまだわかるが他のチップはメジャーだし普及率も高いだろうに。こうなるとShadeのほうに問題があるのではと思うのだが。いや、OSやチップの不具合をアプリ側で対応するのが大変という話もたまに目にするので、どちらがおかしいのか容易に判断できるものではないのだろうな。
とはいえ、そのことをパッケージに明記していない販売の仕方に、汚さというか強烈な不信感を感じた。明記すれば売上げに響くので書きたくないのは気持ち的にはわかるが、購入してから自分の環境で問題が確実に起こる事がわかったらより一層信用を失うのではないか。低価格の製品だから言う必要は無いと思っているのか。自社の技術に完全な自信があり、悪いのは自分たちじゃないから、とでも思っているのか。MSに比べればまだ良心的とでも思っているのか。
などと勝手な想像をしていても埒があかないので、RAGE128ユーザーの掲示板などを覗いて情報を漁る。ダメだ。ドライバを入れ替えても症状改善ならず、らしい。考えてみれば、未だにFRの表示不具合を直せないぐらいドライバの完成度に関しては信用できないメーカーなわけで…やはりATIはダメなのか。
まいった。
再度エクス・ツールスのHPを調べたところ、パフォーマンスのレベルを落とすという対処方法もあるらしい。試したところ2段階ほど落としたら正常に描画された。おお、これが答えか。これでなんとかなった…のか?
正直気分的には全然いいものじゃない。Shadeを起動する時だけパフォーマンスをいじらなければならないというのはなんだかバカバカしいし。結局ミレ系でも購入するのが一番なのだろうか。
それにしてもATI系ボードを騙し騙し使うのにはもう疲れた。最近、MPEG2でキャプチャできる ALL IN WONDER 128 に興味を持っていたが、今日からは綺麗さっぱり忘れる事にしよう。
余談だがWin98上でShadeを使用する場合、マッピングをするたびシステムリソースを食っていくらしい。つまりある枚数を超えると必ずハングするとのこと。それに対してのエクスツールの提示する解決策は「NTを使え」
なるほど。そういう事情もあって皆NTだったのか。
まいった。
ハードル高いな、3DCGって。色んな意味で。 <なんか違う
真昼間からネットに接続。いい加減にしておかないと。でも意思が弱い。
3DCGを勉強しようとメインマシン上でShadeを起動したところ問題発生。各ウインドウのBGにあたる部分が透明になっている、というか塗り潰しされてない。文字が背景と混ざってしまい、とてもじゃないが使用できる状態ではなく。
Shadeの開発・販売元であるエクス・ツールスのHPを覗いたら、RAGE128チップを用いたグラフィックカードではこういう症状が起きるとのこと。他にも不具合が発生するビデオチップはあるらしいが、エクス・ツールスではチップそのものに問題があるかビデオドライバに問題があるので最新のドライバをインストールしろ、で押し通している模様。しかし不具合を起こすチップとしてRage128以外に、RIVA系やVoodoo系の名前が上がっているのはどういうことか。ATI系だけならまだわかるが他のチップはメジャーだし普及率も高いだろうに。こうなるとShadeのほうに問題があるのではと思うのだが。いや、OSやチップの不具合をアプリ側で対応するのが大変という話もたまに目にするので、どちらがおかしいのか容易に判断できるものではないのだろうな。
とはいえ、そのことをパッケージに明記していない販売の仕方に、汚さというか強烈な不信感を感じた。明記すれば売上げに響くので書きたくないのは気持ち的にはわかるが、購入してから自分の環境で問題が確実に起こる事がわかったらより一層信用を失うのではないか。低価格の製品だから言う必要は無いと思っているのか。自社の技術に完全な自信があり、悪いのは自分たちじゃないから、とでも思っているのか。MSに比べればまだ良心的とでも思っているのか。
などと勝手な想像をしていても埒があかないので、RAGE128ユーザーの掲示板などを覗いて情報を漁る。ダメだ。ドライバを入れ替えても症状改善ならず、らしい。考えてみれば、未だにFRの表示不具合を直せないぐらいドライバの完成度に関しては信用できないメーカーなわけで…やはりATIはダメなのか。
まいった。
再度エクス・ツールスのHPを調べたところ、パフォーマンスのレベルを落とすという対処方法もあるらしい。試したところ2段階ほど落としたら正常に描画された。おお、これが答えか。これでなんとかなった…のか?
正直気分的には全然いいものじゃない。Shadeを起動する時だけパフォーマンスをいじらなければならないというのはなんだかバカバカしいし。結局ミレ系でも購入するのが一番なのだろうか。
それにしてもATI系ボードを騙し騙し使うのにはもう疲れた。最近、MPEG2でキャプチャできる ALL IN WONDER 128 に興味を持っていたが、今日からは綺麗さっぱり忘れる事にしよう。
余談だがWin98上でShadeを使用する場合、マッピングをするたびシステムリソースを食っていくらしい。つまりある枚数を超えると必ずハングするとのこと。それに対してのエクスツールの提示する解決策は「NTを使え」
なるほど。そういう事情もあって皆NTだったのか。
まいった。
ハードル高いな、3DCGって。色んな意味で。 <なんか違う
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以上です。