mieki256's diary



2022/05/17(火) [n年前の日記]

#1 [pc] Webページの見た目をそのまま印刷したい

昨日、某所の方から電話で相談を受けた。「Microsoft Edge でWebページを印刷しようとすると、見た目と全然違う印刷結果になる。どうにかならんか」みたいな。

おそらく、ディスプレイに表示される際の見た目と、印刷される際の見た目が、違う状態になるCSSが指定されているWebページを印刷しようとして、そうなってしまったのだろうけど…。たしかに、どうにかできるならどうにかしたい。

そんなわけで少しググってみたけれど、Webページの見た目を、そのまま一旦画像にして、その画像を印刷する、という拡張機能があるらしい。awesome screenshot という拡張機能らしいけど…。元々は Google Chrome 用の拡張機能として公開されていたけれど、Microsoft Edge用にも移植されている模様。

_素晴らしいスクリーンショットとスクリーンレコーダー - Chrome ウェブストア
_Microsoft Edge アドオン - 仕事効率化

ただ、日本語名が…。「素晴らしいスクリーンショットとスクリーンレコーダー」って…。その拡張名はどうかと…。まあ、自動翻訳がそのまま表示されているのだろうけど。

試しにインストールして試用してみたけれど、たしかにコレを使えば、ブラウザで表示されてる見た目そのままで、ページが印刷できるように見えた。

ちなみに、関連情報をググっていたら、この拡張機能は開いているサイトの情報をどこかに送信している、という話を見かけた。2014/08頃の話。

_Awesome Screenshot が閲覧したサイトのURLを収集している疑い - 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ

使う場合は自己責任で。

ブラウザの標準機能でキャプチャ。 :

一応、今時のWebブラウザは、標準機能でWebページを画像としてキャプチャすることができる。

Firefox 100.0.1 x64 の場合、ページの中で右クリックしたら、メニューの中に「スクリーンショットを撮影」という項目があった。Ctrl + Shift + S でもキャプチャできるらしい。

_Firefox 上でスクリーンショットを撮る | Firefox ヘルプ


Microsoft Edge 101.0.1210.47 x64 も、ページの中で右クリックして、「Webキャプチャ」を選べばいい。あるいは Ctrl + Shift + S。

_Microsoft Edge - Webページ全体をスクリーンショット撮影する方法 | PC設定のカルマ

ただし、一旦Webページを一番下までスクロールさせないと、途中にある画像が表示されないWebページもあったりするので、そういったページをキャプチャすると、画像部分が空白状態になったりする。上記の解説ページは、まさにそういう例だった…。


Vivaldi 5.2.2623.46 x64 も、キャプチャ機能を持っている。ウインドウ左上のアイコンをクリックしてメニューを出して、ツール → キャプチャー、で色々選べる。あるいは、ステータスバー上のカメラのアイコンを ―― 「ページキャプチャー」アイコンをクリックしてもいい。

_スクリーンキャプチャー | Vivaldi Browser Help


Google Chrome も機能を持っているらしい。

_「Google Chrome」にスクリーンショット機能がこっそり実装 〜さっそく使ってみよう - やじうまの杜 - 窓の杜
_WEBサイトのキャプチャーはChrome実装機能を使うのが安全で簡単! - おっさんポスト

ただ、隠し機能だから設定のカスタマイズが必要とか、Webページ全体のキャプチャはできないとか、開発ツールモードにしないといかんとか、他のブラウザと比べると…。うーん。

何にせよ、Webブラウザ上に表示されたページの見た目を、そのまま画像としてキャプチャする機能は、多くのWebブラウザが持っているので、そのキャプチャ画像をイイ感じに分割して印刷できるツールさえあれば、「Webページの見た目そのままで印刷したい」という要望は満たせそう。

一応、画像を分割して印刷できる、PosteRazor というツールがあることを知ったのだけど。

_PosteRazor - Make your own poster!
_PosteRazor - Make your own poster! download | SourceForge.net

Webブラウザでキャプチャした画像を、このツールに持っていくまでの流れが、一般の方々(?)にとっては面倒臭いと思われそうな気もする。

ペイント、あるいはExcelを使って画像を複数ページで印刷する方法も見かけた。

_縦に長い画像を分割して印刷する方法(Windows) - ウェブ屋の備忘録
_長い画像を簡単に印刷する方法|スタッフブログ|デジタルバンク株式会社
_長い画像を分割して印刷したいときはエクセルが便利 | バシャログ。

ペイントを使うやり方を試してみたけど、たしかにこれでも目的は果たせそう。ただ、これもまた、一般の方々には以下略。

#2 [pc] AMD Ryzen Masterがインストールできなくて悩んだ

メインPCのCPUを、AMD Ryzen 7 1700 から Ryzen 5 3600 に交換したことだし、AMD Ryzen Master でCPUの動作状態を確認しておきたい。どのコアが、どのくらいのクロック周波数で動いているのか等々を把握したい。

_オーバークロック制御用AMD Ryzen Masterユーティリティ | AMD

環境は、Windows10 x64 21H2。古い AMD Ryzen Master がインストールされている状態。

現行版の AMD Ryzen Master (2.9.0.2093? AMD-Ryzen-Master.exe) をダウンロードしてアップデートをしようとしたのだけど、これが上手く行かなくて。インストーラを実行して、Update? Upgrade? のボタンをクリックしても、「インストールに失敗」みたいなメッセージが英語で表示されて終わってしまう。

旧バージョンをアンインストールしないとダメなのかなと、コントロールパネル → プログラムのアンインストール → AMD Ryzen Master を選んでみたけど、「もうアンインストールされている」「項目を消すか?」と出てきてしまう。指示に従って項目を消してから再度インストールを試みたけど、相変わらずインストールできない。

色々ググってみたところ、MicrosoftProgram_Install_and_Uninstall.meta.diagcab なるツールを入手して実行すると、アンインストール関連情報を調べておかしな項目を削除してくれる、という話を見かけた。おそらく、以下で紹介されているツールだろうか。

_「プログラムのインストールとアンインストールのトラブルシューティング ツール」ソフトの導入・削除時の問題を解決 - 窓の杜
_プログラムのインストールまたは削除がブロックされる問題を解決する

DLして実行。「インストール」「アンインストール」のうち、「アンインストール」を選んだところ、その先の画面で「AMD Ryzen Master」がリストアップされたので、選択して処理を進めてみた。

このツールで対処してから、AMD Ryzen Master のインストーラを実行したところ、今度はちゃんとインストールができた。助かった。

#3 [nitijyou] キムワイプを入手

M/B上のCPUを交換する際に、CPUグリスを拭き取るわけだけど。「ティッシュ等で拭き取るとチリやホコリがついてしまってよろしくないから不織布ワイパーを使うべし」という話をどこかで見かけて、その不織布ワイパーなる商品が気になってきた。

色々ググってたら、「キムワイプなら毛羽立ったりしないから、その手の研究室等で掃除をする時によく使われる」という話を見かけた。ソレって入手できないものだろうか。田舎だから無理かな。

などと思っていたのだけど、妹から、「キムワイプならダイユーエイトの工具コーナーで見かけた」という情報を入手。ちなみに、妹も大学時代に研究室で使っていたらしい。

そんなわけで、ホームセンターダイユーエイト須賀川東店(メガステージ内の店舗)に立ち寄ってみた。たしかにキムワイプが工具コーナーのあたりに置いてあった。早速購入。税込195円。

ただ、原材料がパルプと書いてある。不織布って、ポリエステル等で出来ているものではなかったか…。つまりキムワイプは、不織布ワイパーなるものとは、また違う種類の商品ということだろうか。

でもまあ、ティッシュより毛羽立たないなら、これでもなんとかならないか。どうなんだろう。

2022/05/16(月) [n年前の日記]

#1 [pcem] PCem+Windows98上で仮想PDFプリンタを試用

_昨日、 PCem + Windows98 上で、仮想PDFプリンタ、PrimoPDF 3.1、CutePDF Writer 3.0 の動作確認をしていたわけだけど。他に、Doro PDF Writer、PDFCreator という仮想PDFプリンタがあることも知ったので試用してみた。

環境は、Windows10 x64 21H2 + PCem V17 + Windows98無印。ホストPCのCPUは、AMD Ryzen 5 3600。

Doro PDF Writerを試用。 :

Doro PDF Writer という仮想PDFプリンタも Windows98上で利用できる。今回試用したバージョンは 2.19。

_Doro PDF Writer - k本的に無料ソフト・フリーソフト
_Doro::Create PDF files for free - the sz development

Windows95 から Windows10 まで対応しているのが売りらしい。

DoroSetup.zip をDLして解凍。中に入っていた DoroSetup.exe をWindows98上に HFS を使って転送。実行してインストール。

CutePDF Writer と同様に、プリンタ一覧の中に Doro PDF Writer が表示されるようになった。

何かしらのアプリから印刷指示をすると、ダイアログが開く。上のほうに、ファイルの保存先、保存ファイル名が表示されている。他にも、PDFのタイトル等を指定できる。

ただ、項目名が盛大に文字化けしている。おそらく、今時のOSに合わせた文字コードになっているのだろう。これならまだ英語表記のほうが読めるだけマシな気がする。

インストールフォルダ、C:\Program Files\DoroPDFWriter\Doro.ini 内で、言語設定ができるらしい。メモ帳で開いて、「'Language=en」の先頭の「'」を削除してコメントアウトを外す。これでダイアログが英語表記になった。

生成されたPDFは、ジャギー(?)が目立つ印象を受けた。文字も画像にして出力しているようで、拡大表示するとドットが見えてしまう。これが CutePDF Writer なら、文字は文字のままPDF出力しているようで、拡大表示してもドットが見えたりしない。

PDFCreator を試用。 :

PDFCreator という仮想PDFプリンタも見かけた。1.2.3 より前のバージョンなら、Windows98 でも使える模様。

_PDFCreator - Browse /PDFCreator/PDFCreator 0.9.3 at SourceForge.net
_PDFCreator - Browse /PDFCreator/PDFCreator 0.8 at SourceForge.net
_PDF Creator on Windows 98? - PDFCreator / PDFCreator English - pdfforge forums

今回は、PDFCreator-0_9_3_GPLGhostscript.exe を入手してインストールしてみた。これも、プリンタとして登録される。

利用する際は、スタート → プログラム → PDFCreator → PDFCreator を事前に起動しておいて、その状態で各アプリから、PDFCreator という仮想プリンタを選んで印刷しないといかんような気がする。事前にウインドウを出しておかないと、仮想プリンタから印刷しても無反応と言うか、印刷キューに溜まるだけで処理が進んでくれないように見えた。

この仮想プリンタは、文字を文字としてPDF出力してくれるように見えた。拡大表示しても文字は奇麗なままだった。

ただ、ドローソフト G.CREW で作ったA4サイズの図をPDF出力しようとしたら、PDF保存ダイアログが表示されるまで6分ぐらいかかった。印刷しようとしている内容によっては、結構な処理時間がかかるのかもしれない。

qvPDFその他は利用できなかった。 :

qvPDFという仮想PDFプリンタも知ったのでインストールしてみようかと思ったけれど、インストーラ、qvPDF_310_setup.exe、 qvPDF_v280_RC8_setup.exe、どちらとも、「Windows NTじゃないとインストールできない」と言ってきた。Windows98 には非対応らしい。

_qvPDF download | SourceForge.net


PDF24 Creator という仮想PDFプリンタも見かけたけれど、これも Windows2000以降に対応とのこと。

_Installation unter windows 98 | PDF24 Hilfezentrum


pdf995というものも見かけたのでDLして試してみたけど、21.1 はインストーラを実行しても、自己解凍する段階で「システムに装着されたデバイスは動作していません」とエラーメッセージを出して終了してしまった。これも現行版は Windows98 に対応してない気配を感じる。

_windows 98 - Printing to a file in windows98 - Stack Overflow

上記の掲示板でのやり取りによると、他の環境でもインストール出来てないらしい。

それはともかく。上記のやり取りの中で、「ウチは GhostScript (GhostPDF) を使ってる」という話が出ている。どうやって導入すればいいのだろう。

#2 [pcem] NE2000互換のNICの速度

PCem のNIC(ネットワークカード)としては、Novell NE2000、Realtek RTL8029AS のどちらかが選べるみたいなのだけど、転送速度がどのくらいなのか気になる。今のところ NE2000 を選んでいるけれど、HFS を使ってファイルをやり取りしていると、めっちゃ遅い…。

_ネットワークコントローラ雑考
_NE2000互換 - MEMO:はてな支店

上記のページを眺めた感じでは、NE2000、RTL8029AS、どちらも 10BASE-T相当と思っておけばいいのだろうか? だとしたら、そりゃ遅いよな…。

余談。昔話。自分語り。 :

自分が、PC-9821cb3 と自作PCを初めてLANケーブルで繋いでファイル転送した時は、たしか 10BASE-T を使ってた気がする。今となってはとんでもない遅さだったけど、2台のPC間でファイル転送できることに感動した記憶がある。いやまあ、会社で使ってたPC群では、LAN経由でファイル転送なんて当たり前だったけど、そこはそれ、自分で選んで買ったPC同士が目の前で通信する様子を目にするのは、また違った感動があったというか。秋葉原のなんだかよく分からない店で、ダンボール箱に乱雑に突っ込まれて安売りされてたLANハブを手に取って、「これ本当に使えるのかな」「自分、間違った機器を選んでないかな」と不安になりながらレジに持って行ったことも思い出す。

LANで転送する前は、フロッピーディスク等、物理メディアを使ってファイルのやり取りをしてたわけで。PC同士が通信し合うなんて夢のような話だったなと。それが今では、スマホだの何だので、通信できて当たり前。しかも有線どころか無線で…。いやはや…。

2022/05/15() [n年前の日記]

#1 [pcem] PCem V17を試用

昔のPC/AT互換機をエミュレーションできる、PCem の V17 が公開されていたと知ったので試用してみた。ちなみに、HDDの中には V16 が入ってた模様。

_PCem

動作には、各ハードウェアと対応したROMが必要らしい。「pcem roms v17」でググってみたところ、github上でそれらしいファイル群を見かけたので、DLして roms フォルダに上書きコピーしてみた。

以前 PCem V16 で動かした Windows98 のHDDイメージを使って動作するか確認。

環境は、Windows10 x64 21H2 + PCem V17。ホストPCのCPUは、AMD Ryzen 5 3600。

余談。PCem からホストPCにマウスのフォーカスを戻したい場合は、キーボードの Ctrl + End を押す。

PDFの閲覧。 :

Windows98上でPDFの閲覧ができるのか確認した。

Adobe Reader (Acrobat Reader ?) 5.0.5 (ar505jpn.exe, 10361792byte, md5:f20320e4c94e1d66dff73a7dac245467) までなら Windows98 でも動くらしいのでインストールしてみた。ar505jpn.exe を HFS経由で Windows10 から Windows98 に転送。実行してインストール。

_HFS - HTTP File Server

とりあえず、これでPDFの閲覧はできた。

ただ、今となっては、Adobe Reade 5.0.5 を入手する術があるのかどうか…。自分の場合、手元のHDDにインストーラが残ってたからソレを使えたけれど、少しググった感じでは、もう入手先が見当たらない…。仮にあっても、マルウェアやスパイウェアが混入してるインストーラかもしれない。ちょっと怖い。

それと、Adobe Reader 5.0.5 はバージョンが古いので、今時のPDFを開こうとすると「自分のバージョンが古くて正常に表示できない」「最新版があるならそちらをインストールしてほしい」と言ってくる。おそらく、PDFフォーマットにもバージョンがあって、そこを見てメッセージを出しているのだろう。PDFの見た目の再現性は期待できないと思っておいたほうが良さそう。

※ 2022/05/16追記。英語版なら以下で入手できそう。

_https://archive.org/details/acrobat-reader-5.0.5-multi-language

PrimoPDF 3.1が動かない。 :

仮想PDFプリンタをインストールして、PDF出力ができそうかどうか確認した。

しかし、仮想PDFプリンタ PrimoPDF 3.1 (FreePrimo32Setup_JP.exe) をインストールしても動かなかった。本来、プリンタ一覧の中から PrimoPDF を選んで印刷すればファイル保存ダイアログが開くはずだけど、何の反応もない。印刷キューには印刷要求が入って処理されているように見えるのだけど。

昔は、VMware Player + Windows98上で使えた記憶があるのだけどな…。

CutePDF Writer 3.0を試用。 :

PrimoPDF 3.1 の代替として、CutePDF Writer という仮想PDFプリンタを試してみた。

_CutePDF :: Product :: CutePDF Writer (WebArchive)

WebArchive で、CutePDF Writer 3.0 を配布している時期のページを探して、converter.exe と CuteWriter.exe を入手。converter.exe を実行してインストール後、CuteWriter.exe を実行してインストールした。

CutePDF Writer 3.2 は「OSのバージョンが違う」と言われてインストールできなかったけれど、CutePDF Writer 3.0 なら Windows98上でもインストールができた。

CutePDF Writer 3.0 なら、PCem + Windows98上でもPDF出力ができた。更に、日本語文字列を含んでいても、出力PDFに反映されていた。

ただ、CuteWriter.exe は、若干怪しいソフトなのかもしれない。と言うのも、インストーラファイル CuteWriter.exe に対して、Windows10 x64 21H2 + Windows Defender が、「Ask Toolbarが含まれている」と警告を出してくる。Ask Toolbar はブラウザハイジャッカーと呼ばれるプログラムで、IE (Internet Explorer) の設定を書き換えてしまう危ないプログラムらしい。

_Microsoft、「Ask Toolbar」をマルウェアとして扱う方針を明らかに - 窓の杜
_「Ask Toolbar」をインストールする原因と削除する方法 | ネットセキュリティブログ

しかし、今回、それらしいプロセスもプログラムも見つからなかった。ひょっとすると、Windows2000 や XP 等で猛威を振るう(?)作りだったのだろうか…? Windows98という、非常に古いOSには対応してない、ということなら嬉しいのだけど。

日本語入力ができない。 :

「半角/全角」キーを押せば、日本語IMEのON/OFFが切り替わるはずだけど、PCem V17 + Windows98上で件のキーを叩いてみたら、IMEツールバーが高速にON/OFFを繰り返す状態になってしまった。

一応、IMEツールバーをマウスクリックして、IMEのON/OFFを切り替えて使う分には、日本語入力ができるようだと分かった。ただ、ついつい癖で、「半角/全角」キーを叩いてしまっておかしなことになるだろうなと。自分のことだから絶対にやらかす。そこで、キー設定で、IME ON/OFFのキー割り当ては全部削除しておいた。これでうっかり叩いても問題は起きないはず。

もっとも、記憶力が怪しい自分のことだから、数日後には設定したことを忘れてしまって、そのうち「半角/全角」キーを叩いて「アレ? IMEがONにならないぞ?」と言い出すのだろうけど。

PCemからプリンタを使うのは難しそう。 :

ツッコミ欄で、「PCem + Windows98 で昔のプリンタが使えないか」という質問を見かけて、「そんなことできるのかな?」と気になって少し調べてみたけれど、どうやら無理っぽい。

そもそも PCem は、ハードウェア設定ダイアログの中にUSBポート関係の設定項目が存在しない。エミュレータ側にUSBポート関連が用意されてないのだから、USB接続のプリンタは使えないのではないか。たぶん。

また、サウンド関係の設定ダイアログの中に LPT という記述があったけれど、リストアップされた選択項目を眺めた感じでは、どうやらサウンド関係の項目のように見えた。

大昔のPC/AT互換機では、プリンタ接続用のパラレルポートを利用してサウンド関連機器を制御する何かがあった、という話を見かけたような気もするので、もしかするとソレ用の設定なのかもしれない。プリンタ利用を念頭に置いた設定ではない気がする。

そもそも、PCem は今時のPC上で動かすものだと思うけれど、今時のPCのM/Bには、プリンタ接続用のパラレルポートなんてついてない。昔のプリンタとやらが、パラレルポート接続のプリンタだとしたら、今のPCには接続することすらできない。 *1

そんなわけで、「Windows98用ドライバしかないプリンタをどうにか使いたい」「PCemを利用できないか」という問いに対しては、「たぶん無理」「大昔のPC実機を入手して、その実機にWindows98をインストールして使うしかなさそう」という答えになるのかなと。自信無いけど。

※ 2022/05/16追記。ググってたら、LPT Device にプリンタ名が表示されているスクリーンショットを見かけた。

_Dot-matrix printing in PCem - PCem

もしかして、PCem からプリンタを制御することもできるのかなと期待したけれど、よく読んでみたら、これはプリンタのエミュレーションっぽい。プリンタの印刷結果に近い見た目の画像ファイルを出力する、と書いてあるように見える。やはり実存しているプリンタから印刷することは考えてないのではないか…。どうなんだろう。

設定画面をメモ。 :

どんな設定をしてWindows98を動かしたのか自分自身が忘れそうなので、一応スクリーンショットをアップロードしておく。

PCem を起動すると以下のウインドウが開く。機種(?)を選択して、設定ボタンをクリックすれば、ハードウェア構成を設定するダイアログが開く。

pcem_v17_win98_ss01.png


M/Bの種類は「[Socket 7] Shuttle HOT-557」、CPU種類は「Intel Pentium MMX 233」、メモリ128MBにしてみた。ちなみに、Ryzen 7 1700上で PCem V16 を動かした際は、「Pentium 75」にしてみてもちょっと動作が厳しかった。

pcem_v17_win98_ss02.png


ビデオカードデバイスは、「S3 ViRGE/DX」にした。当時はかなりメジャーなビデオカード(ビデオチップ)だったらしい。横にある設定ボタンをクリックすれば、VRAM容量その他を指定できる。一応、Voodoo Graphics にもチェックを入れたけれど、チェックを入れないほうが、画面描画がおかしくならないと後になって気づいた。

pcem_v17_win98_ss03.png


「S3 ViRGE/DX」のメモリサイズは4MBに。

pcem_v17_win98_ss04.png


Voodoo Graphics の設定は、Voodoo 2、4MB、4MB、と言った感じにした。

pcem_v17_win98_ss05.png


余談。Voodoo Graphics と言うのは3D描画に特化したビデオカードのシリーズ。大昔のビデオカードは、えてして3D描画機能を持ってなくて、2D描画しかできなかった。そこで3D描画に特化したビデオカードとして Voodooシリーズが出てきたのだけど、このビデオカードは2D描画機能を持ってなかったので、別のビデオカードに2D描画をさせて、3D描画はVoodooで行って、両方を重ね合わせて表示する、という仕組みになっていた。


サウンドデバイスは、「Sound Blaster AWE32」。Address: 0x220, EMU8000 Address: 0x620, Onboard RAM: 8MB、等に設定。

pcem_v17_win98_ss06.png


LPT Device (LPT = (Line PrinTer)という項目もあって、これがプリンタ関係かなと思ったけれど、選べる項目を眺めると、サウンド関係っぽい文字列ばかり。「Sound Source」だの、「DAC」だの、「Stereo」だの。これはサウンド関係だよな…。たぶん。

pcem_v17_win98_ss07.png


ストレージ関係は以下のような感じに。4GBのHDDイメージを指定してある。

pcem_v17_win98_ss08.png


マウスは、一応「Microsoft Intellimouse (PS/2)」にしてみた。

pcem_v17_win98_ss09.png


ジョイスティックは、よく分からないのでそのまま。

pcem_v17_win98_ss10.png


NICは、「Novell NE2000」。Address: 0x300, IRQ: 10 に。

pcem_v17_win98_ss11.png

以前の日記をメモ。 :


*1: USB - パラレル変換ケーブルがあれば別かもしれない。例えば、 _ELECOM UC-PGT のような製品があるらしい。

#2 [nitijyou] 日記をアップロードした

2021/10/19を最後に日記をアップロードしてなかったので、アップロードしてみた。ただ、結構な量を溜め込んでいたので、校正作業が…。誤字脱字があったらゴメンナサイ。それと、炎上しそうな記事をアップロードしてないか、ちょっと不安。問題があったら削除しますので…。

以上、3 日分です。

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