mieki256's diary



2025/04/20() [n年前の日記]

#2 [tv] 「新プロジェクトX 挑戦者たち 情熱の連鎖が生んだ音楽革命 初音ミク 誕生秘話」を視聴

昨日視聴。歌声合成ソフトの初音ミクが流行するまでの過程について紹介する回。

おそらくは知らない人が見ても大体分かりそうな感じで、イイ感じに構成してあったような気がする。

YAMAHA側の開発コアメンバーが初期は4人、さらに減らされてたったの2人、との説明に驚いた。あれだけの技術を、そんな人数で開発したのか…。それが本当なら、つまりはそれだけ売れる見込みがないと思われていた、ということになるのだろうか…。いや、電子楽器の開発に係わる人数って、えてしてその程度の人数だったりするのかな。

開発者側がユーザ側について、「そっち側」「勝手に作って勝手に盛り上がってる」と称していたあたりが興味深かった。当時は全く認識してなかった、自分達から遠いところに居る層にウケた、ということだろうけど…。その、相手の性質が今一つよく分からなかったあたりが、慎重な対応にも繋がって、それが功を奏した可能性もありそうだなと。

初音ミクの二次創作を認める方針を打ち出したあたりが、どう考えてもターニングポイント、分岐点だったように思える…。言い寄ってきた企業に権利を独占させてしまっていたら、絶対にこんな結果にはなってなかっただろう…。ダメダメな連中に売ってしまって、消えていったキャラクターや企画がたくさんありそうだよな…。危ないところだった…。

よく分からないものはdisらないほうが良さそう :

それにしても、こんなイイ感じの番組内容にまとめることもできたであろうネタなのに…。「アッコにおまかせ」でdisってしまった事件を思い出す…。こんな食材を仕入れておきながらなんでそんな料理作るかなあ? とも…。

_TBS「アッコにおまかせ」の初音ミク特集に批判相次ぐ - ITmedia NEWS
_「アッコにおまかせ!」の「初音ミク事件」17年ぶりに再燃... 番組終了報道で「ホントに酷かった」「未だに許していない」: J-CAST ニュース【全文表示】
_『Nスぺ』ボカロ特集に大反響も18年前の“初音ミク"事件掘り起こされ『アッコにおまかせ!』に再批判 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

以前、 _「バカにされているところから新しいものは生まれる」 という台詞を目にしたことがあるけれど、つくづくその通りだなと思う。未来ではスゴイことになる何かしらを、現時点では迂闊にも蔑んで馬鹿にしている可能性が、自分達の周りでは常にあるのだろう…。実に怖い…。

例えばガラケー全盛時代には、スマホを目にして「あんなの売れるわけがない」と言ってしまった人達がたくさん居るわけで…。「日本人は綺麗好きだから画面が指紋だらけになるスマホなんて絶対に売れない」という発言をどこかで目にした記憶もあるし。

そもそも歌声合成ソフトも同じか…。番組内では、「こんなもの要らない」「人が歌ったほうが早い」とYAMAHA内でdisられてしまった、というエピソードが紹介されていた。つまりは開発した企業内にも、そういう人種は居たわけで…。

しかし、クリプトン・フューチャー・メディアが販売していた音源CDの中では、人の声を収録したCDが突出して売れていたので、だから歌声合成ソフトもイケるのではと思った、というエピソードも紹介されていて、そのあたりは興味深かった。YAMAHAの中でdisってた人達は、音源CDの売り上げの話なんておそらく知ってなさそうだよな…。つまるところ、情報をちゃんと持ってる人なら、先の展開がそこそこ読めてしまったりするんだろう…。

どうせなら、目利きでありたいものだよなあ…。そしておそらく、目利きになるためには、色々な情報をインプットしておかないと…。いや、そこにも罠があるかも。自分が既に知ってるものについては、うっかり低く見てしまう時もあるし…。

以上です。

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