2025/04/08(火) [n年前の日記]
#3 [anime] 「アン・シャーリー」1話を視聴
録画していたので視聴。Eテレで放送が始まったTVアニメ。「赤毛のアン」が原作。
団塊Jr世代にとって、「赤毛のアン」アニメ版といえば高畑勲監督が手掛けた世界名作劇場のアニメ版を連想してしまうはずで、故にこのアニメを目にしたら「コレジャナイ」と絶対に言い出しそうな予感はあるのだけど…。しかし、今の子供さんがおそらく最初に触れるアニメ版はコレになるのだろうし…。「高畑版『赤毛のアン』を見ていない世界線の自分」だったらこのアニメにどんな感想を持つのだろうか、てな感じの想像をしながら視聴してみた。
結構いい出来ではなかろうか。比較的ギャグ寄りというか、かなりコメディっぽい感じになっていて、これはこれで全然アリだなと。ところどころで子供さんがクスリと笑ってくれたらいいなあ…。
自分の記憶違いかもしれないけれど、たしか宮崎駿監督は、このアンというキャラクターが大嫌いで、それまで高畑監督と組んで仕事をしていたのに、「赤毛のアン」ではOPコンテだけ描いて制作からさっさと逃げ出した、とどこかで聞いた記憶があって。また、高畑監督も原作の面白さがさっぱり分からず、しかし名作扱いされてるのだから何か持っているのだろうと、とにかく原作をそっくりそのまま映像化することにのみ注力した、とどこかで聞いた記憶もあるわけで。そういったエピソードを思い返しながら今作を眺めると…。アンというキャラの鬱陶しさというか、お前口から先に産まれてきたんじゃないの感は実にしっかり表現できている気がして、これぞ赤毛のアン、かもしれないよなあ、と思ったりもした。
キャラデザは土屋堅一さん。新海誠監督作品にキャラデザや作画監督としてずっと参加してくれているベテランアニメーター。道理でイイ感じの絵柄になってたなと…。
制作担当はアンサー・スタジオ。元々はディズニーが日本に作ったスタジオで、ディズニーが手描きアニメーターをごっそりリストラ(?)して閉鎖されることになった際、構成メンバーを再集結して作られたのが件のスタジオ、らしい。そのせいか作画面はちゃんとしてる印象。 *1 サンライズ作品の制作にも参加していて、きっちり制作を支えてくれたと高橋良輔監督が褒めていた記憶があるので、クオリティの維持については期待してしまう…。
背景美術は、どことなく手描き風のテクスチャだか塗りだかが付加されてるように見えて、そこはちょっと悩んでしまった。「赤毛のアン」の背景美術って、まるで写真のようなリアルな感じが合ってるのか、それとも絵本風の手描きな感じが合ってるのか。どっちなんだろう…。自分の中では判断に迷う…。どっちに寄せたほうが「アン」らしさを感じるのだろう…?
団塊Jr世代にとって、「赤毛のアン」アニメ版といえば高畑勲監督が手掛けた世界名作劇場のアニメ版を連想してしまうはずで、故にこのアニメを目にしたら「コレジャナイ」と絶対に言い出しそうな予感はあるのだけど…。しかし、今の子供さんがおそらく最初に触れるアニメ版はコレになるのだろうし…。「高畑版『赤毛のアン』を見ていない世界線の自分」だったらこのアニメにどんな感想を持つのだろうか、てな感じの想像をしながら視聴してみた。
結構いい出来ではなかろうか。比較的ギャグ寄りというか、かなりコメディっぽい感じになっていて、これはこれで全然アリだなと。ところどころで子供さんがクスリと笑ってくれたらいいなあ…。
自分の記憶違いかもしれないけれど、たしか宮崎駿監督は、このアンというキャラクターが大嫌いで、それまで高畑監督と組んで仕事をしていたのに、「赤毛のアン」ではOPコンテだけ描いて制作からさっさと逃げ出した、とどこかで聞いた記憶があって。また、高畑監督も原作の面白さがさっぱり分からず、しかし名作扱いされてるのだから何か持っているのだろうと、とにかく原作をそっくりそのまま映像化することにのみ注力した、とどこかで聞いた記憶もあるわけで。そういったエピソードを思い返しながら今作を眺めると…。アンというキャラの鬱陶しさというか、お前口から先に産まれてきたんじゃないの感は実にしっかり表現できている気がして、これぞ赤毛のアン、かもしれないよなあ、と思ったりもした。
キャラデザは土屋堅一さん。新海誠監督作品にキャラデザや作画監督としてずっと参加してくれているベテランアニメーター。道理でイイ感じの絵柄になってたなと…。
制作担当はアンサー・スタジオ。元々はディズニーが日本に作ったスタジオで、ディズニーが手描きアニメーターをごっそりリストラ(?)して閉鎖されることになった際、構成メンバーを再集結して作られたのが件のスタジオ、らしい。そのせいか作画面はちゃんとしてる印象。 *1 サンライズ作品の制作にも参加していて、きっちり制作を支えてくれたと高橋良輔監督が褒めていた記憶があるので、クオリティの維持については期待してしまう…。
背景美術は、どことなく手描き風のテクスチャだか塗りだかが付加されてるように見えて、そこはちょっと悩んでしまった。「赤毛のアン」の背景美術って、まるで写真のようなリアルな感じが合ってるのか、それとも絵本風の手描きな感じが合ってるのか。どっちなんだろう…。自分の中では判断に迷う…。どっちに寄せたほうが「アン」らしさを感じるのだろう…?
*1: いやまあ、当時と今とでは構成メンバーが違うんじゃないの? という気もするけど…。
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以上です。