2023/10/23(月) [n年前の日記]
#2 [movie] 「ゴジラvsデストロイア」を視聴
昨日視聴したことをメモするのを忘れてたのでメモ。BS12で放送されていたものを視聴。初見。1995年の映画で、平成ガメラ2作目と同じ年の作品らしい。
なんというか、着ぐるみとミニチュア(=スタジオ内撮影)の限界を見てしまった気がした。あのデザインは…無いわ…。ゴジラにエリマキ、じゃなくて翼くっつけてイガイガトゲトゲ増やしただけじゃん、みたいな印象。着ぐるみで動かすことが前提となるとああいうシルエットにするしかないのだろうかと邪推してしまったりして。ラドンの翼の大きさ、モスラの羽の大きさを考えたら、あのデザインで空を飛ぶのはちょっとなあ…。まあ、過去にはゴジラが空を飛んでるから今更そんなの気にしても状態だったのかもしれんけど。
「メカゴジラの逆襲」の次に「ビオランテ」を見た時は、特撮のレベルが上がってるなと思ってしまったけれど、「デストロイア」を見て、アレ? また下がった? と思ってしまった…。日本の特撮って、実は作り方が大体ずっと同じで、大して進歩してなかったのだろうか…。一気に変わるのはCG導入が進んでからなのかな…。
CGと言えば、「ビオランテ」と違って、ビットマップと言うかラスタースキャンで表現したCGカットがたくさん出てきて、そこは着実に進歩してたんだなと。ググってみたら、この映画の3年後の1998年に、ハリウッド版ゴジラ(GODZILLA)が公開されていたらしい。たった3年でそこまで行くか…。
Wikipediaを眺めてたら、赤く光るゴジラを実現するために860個も電球を使ったと書いてあって驚愕。各種ギミックのせいで中の人が4回も酸欠で卒倒したとか…。無茶をする…。
_ゴジラvsデストロイア - Wikipedia
_デストロイア - Wikipedia
特技監督の川北監督は、当初デストロイア相当をCGか操演で動かすことを望んでいたけど着ぐるみにすることを命令されて、という話も気になった。やはり着ぐるみでは限界があると現場の監督さん自身も熟知してたのだろうな…。部分的にCGを使ってるカットもあると書いてあるし、色々と変わり始めていた時期だったのだろうか。
なんというか、着ぐるみとミニチュア(=スタジオ内撮影)の限界を見てしまった気がした。あのデザインは…無いわ…。ゴジラにエリマキ、じゃなくて翼くっつけてイガイガトゲトゲ増やしただけじゃん、みたいな印象。着ぐるみで動かすことが前提となるとああいうシルエットにするしかないのだろうかと邪推してしまったりして。ラドンの翼の大きさ、モスラの羽の大きさを考えたら、あのデザインで空を飛ぶのはちょっとなあ…。まあ、過去にはゴジラが空を飛んでるから今更そんなの気にしても状態だったのかもしれんけど。
「メカゴジラの逆襲」の次に「ビオランテ」を見た時は、特撮のレベルが上がってるなと思ってしまったけれど、「デストロイア」を見て、アレ? また下がった? と思ってしまった…。日本の特撮って、実は作り方が大体ずっと同じで、大して進歩してなかったのだろうか…。一気に変わるのはCG導入が進んでからなのかな…。
CGと言えば、「ビオランテ」と違って、ビットマップと言うかラスタースキャンで表現したCGカットがたくさん出てきて、そこは着実に進歩してたんだなと。ググってみたら、この映画の3年後の1998年に、ハリウッド版ゴジラ(GODZILLA)が公開されていたらしい。たった3年でそこまで行くか…。
Wikipediaを眺めてたら、赤く光るゴジラを実現するために860個も電球を使ったと書いてあって驚愕。各種ギミックのせいで中の人が4回も酸欠で卒倒したとか…。無茶をする…。
_ゴジラvsデストロイア - Wikipedia
_デストロイア - Wikipedia
特技監督の川北監督は、当初デストロイア相当をCGか操演で動かすことを望んでいたけど着ぐるみにすることを命令されて、という話も気になった。やはり着ぐるみでは限界があると現場の監督さん自身も熟知してたのだろうな…。部分的にCGを使ってるカットもあると書いてあるし、色々と変わり始めていた時期だったのだろうか。
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以上です。