2020/07/13(月) [n年前の日記]
#1 [anime][neta] 「異常生物見聞録」1話を視聴
おそらくは中国制作っぽいアニメを視聴。たぶん中国製だよな…。スタッフロールに並んでいる人名が、ほとんどそんな感じだし…。違うのかな…。
結構前から日本製アニメは、動画を中国のアニメスタジオ等にお願いしていたりするわけで。そのせいか、あちらの方も、その手の絵柄を描くことに慣れている御様子で。このアニメも見た目はほとんど日本製アニメと変わらない映像なので、そういう面では大変感心してしまったのだけど。
しかし、眺めていて、かなり落ち込んでしまった。脚本、コンテ、演出等、そのあたりが…。中国の人達にとっては、日本製アニメってこんな風に見えていたのかと…。日本のアニメって…こんなにカッコ悪いのか…。「ほほう。そこを真似しますか。わかってますなあ」ではなくて、「えっ…そこを真似しちゃうの? ちょ、やめて、恥ずかしい…」みたいな。助けて。許して。もう勘弁して。日本のアニメってそんな作りばかりじゃないはずだけど、よりにもよって…。でも、そういうところが特に目に付くし、ずっと印象に残ってるということだよな…。参った。困った。コレはヤバいぞ。日本アニメってヤバイ。マジヤバイ。日本はもうダメだ。何がクールジャパンだ。
「異常生物見聞録」というタイトルだけど、「アニメ異文化見聞録」と称しても通ってしまいそうな気がしたり。国が違うと同じアニメを見ていても、印象に残る部分がこうも違うのか…。興味深い…。
これはなかなか怖いアニメかもしれないなと。これってつまり、日本の映像業界が、外国の映像作品を見てインスパイアされて、それっぽいのを作ったつもりでも、本場から見たらこんな感じに見えているのかもしれんよ、ってことだよな…。そんな悲しさに気づかせてくれる怖いアニメでもあるなと思えてきたわけで。ある意味、勉強になるなと…。
やはり、各国、自分達の得意分野、自身の嗜好性や性癖を伸ばしていくべきだなと。中国は中国らしいアニメを作ればいいのだ。日本の真似をしたってどうせ劣化版にしかならない。そしてそれは日本に対しても言えるのだ。ガラパゴス化、大いに結構ではないか。グローバル化なんて糞くらえ。そのほうが良いジャンルもあるのだろう。たぶん。おそらく。
でも、外国でも売れたらリターンが期待できるし…。
ここまで書いといてアレだけど。実は作ってたのが日本人だったらどうしよう…。 *1
結構前から日本製アニメは、動画を中国のアニメスタジオ等にお願いしていたりするわけで。そのせいか、あちらの方も、その手の絵柄を描くことに慣れている御様子で。このアニメも見た目はほとんど日本製アニメと変わらない映像なので、そういう面では大変感心してしまったのだけど。
しかし、眺めていて、かなり落ち込んでしまった。脚本、コンテ、演出等、そのあたりが…。中国の人達にとっては、日本製アニメってこんな風に見えていたのかと…。日本のアニメって…こんなにカッコ悪いのか…。「ほほう。そこを真似しますか。わかってますなあ」ではなくて、「えっ…そこを真似しちゃうの? ちょ、やめて、恥ずかしい…」みたいな。助けて。許して。もう勘弁して。日本のアニメってそんな作りばかりじゃないはずだけど、よりにもよって…。でも、そういうところが特に目に付くし、ずっと印象に残ってるということだよな…。参った。困った。コレはヤバいぞ。日本アニメってヤバイ。マジヤバイ。日本はもうダメだ。何がクールジャパンだ。
「異常生物見聞録」というタイトルだけど、「アニメ異文化見聞録」と称しても通ってしまいそうな気がしたり。国が違うと同じアニメを見ていても、印象に残る部分がこうも違うのか…。興味深い…。
これはなかなか怖いアニメかもしれないなと。これってつまり、日本の映像業界が、外国の映像作品を見てインスパイアされて、それっぽいのを作ったつもりでも、本場から見たらこんな感じに見えているのかもしれんよ、ってことだよな…。そんな悲しさに気づかせてくれる怖いアニメでもあるなと思えてきたわけで。ある意味、勉強になるなと…。
やはり、各国、自分達の得意分野、自身の嗜好性や性癖を伸ばしていくべきだなと。中国は中国らしいアニメを作ればいいのだ。日本の真似をしたってどうせ劣化版にしかならない。そしてそれは日本に対しても言えるのだ。ガラパゴス化、大いに結構ではないか。グローバル化なんて糞くらえ。そのほうが良いジャンルもあるのだろう。たぶん。おそらく。
でも、外国でも売れたらリターンが期待できるし…。
ここまで書いといてアレだけど。実は作ってたのが日本人だったらどうしよう…。 *1
*1: 自分も昔、そういう経験が。雑誌で完全に洋ゲー扱いされたけど、作ったの俺達なんですけど。日本人なんですけど。みたいな…。苦笑いするしかなかったなあ…。
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以上です。