2020/07/10(金) [n年前の日記]
#3 [anime] 「ミラキュラス」パントマイムの回を視聴
BS11で放送されてる「ミラキュラス」を視聴。CGアニメ。原作はフランスのアニメーターさん。CG制作は韓国のアニメスタジオ。日本国内の宣伝や展開は東映アニメーションが担当。らしい。
以下、ネタバレ。
今回は パントマイム怪人の回だったけど、映像を見て唸ってしまった。実際のブツが無いのに、動きとSEだけでバトルアクションを展開していく…。
他にも、このアニメ、主人公の表情がとにかくコロコロと変わるあたりも感心していたり。もしかすると顔のパターンをたくさん作って切り替えてるのかもしれないけど、まるでマシンガンのようにガンガン表情が変わることで、止め絵では結構キモイ(?)人形にしか見えないデザインのキャラ達も、まるで本当に生きてるかのように見えてくるというか。動くことで印象が変わる。これぞアニメーション。そしておそらく、CGだから、制作状況を上手に管理できれば、制作が進むにつれて表情ライブラリも増やしていけるはずで…。ここまで作れるなら、こういうジャンルはCGアニメのほうがいいよなあ、と…。
「首から上さえちゃんと描けてればいいだろ」とアニメの中のキャラにすら言われちゃう(?)、そんな日本の手描きアニメ業界には到底作れないアニメ、だったりするのかもしれない…。 *1
以下、ネタバレ。
今回は パントマイム怪人の回だったけど、映像を見て唸ってしまった。実際のブツが無いのに、動きとSEだけでバトルアクションを展開していく…。
- 腰にぶら下がった日本刀をスラリと抜き、目にも止まらぬ速さで振り回して周囲を切り刻み、腰の鞘に刀をまた戻す。
- 地面に置かれた大きい箱のロックを外して、中からバズーカを取り出し、照準をつけて発射。反動で後ろに体がのけぞる。着弾地点が大爆発。
- 車のドアを開けて、シートに乗り込み、シートベルトを締めて、ハンドルを握ってアクセルを踏んで発進。その場から時速XXkmで立ち去る。
他にも、このアニメ、主人公の表情がとにかくコロコロと変わるあたりも感心していたり。もしかすると顔のパターンをたくさん作って切り替えてるのかもしれないけど、まるでマシンガンのようにガンガン表情が変わることで、止め絵では結構キモイ(?)人形にしか見えないデザインのキャラ達も、まるで本当に生きてるかのように見えてくるというか。動くことで印象が変わる。これぞアニメーション。そしておそらく、CGだから、制作状況を上手に管理できれば、制作が進むにつれて表情ライブラリも増やしていけるはずで…。ここまで作れるなら、こういうジャンルはCGアニメのほうがいいよなあ、と…。
「首から上さえちゃんと描けてればいいだろ」とアニメの中のキャラにすら言われちゃう(?)、そんな日本の手描きアニメ業界には到底作れないアニメ、だったりするのかもしれない…。 *1
*1: と思ったけど、プリキュアにもこういう異能力の敵が出ていたような気が…。いや…どうだったかな…。偽記憶かも…。
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以上です。