mieki256's diary



2019/09/25(水) [n年前の日記]

#2 [anime] 「荒ぶる季節の乙女どもよ。」最終回を視聴

岡田麿里原作・脚本のアニメ。文芸部に所属する女子高校生5人が繰り広げる…みたいな説明でいいのだろうか。

面白かった…。個人的には、鼻毛云々のあたりでこれは参りました的気分に。そういうネタは男性脚本家からはちょっと出てこないよなと…。例えば井上脚本や黒田脚本でそういうネタが出てくるかと言えばまず出てこないだろうと思えるし、花田脚本ですらちょっと厳しいだろうなと。まあ、富野監督の脚本だったらスッと出てきそうではあるけれど。何にせよ、やはりこの脚本家さんは日本のアニメ業界において貴重な人材というか稀有な作家性を持っているなと…。

映像面では、キャラ部分にテクスチャを常時乗せているあたりが興味深かった。もしテクスチャが無かったらこの淡い感じは出なかった…ような気もする。ここ最近、日本製アニメの一部では、手描き感を付加する流れがありそうな。

以上です。

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