2018/02/04(日) [n年前の日記]
#1 [gimp][python] Python-fuを弄ってたり
先日書いた Python-fuスクリプトを弄っていたり。描画パターンをもう少し増やせないかなと。
塗り潰し矩形を重ならないように配置する良い方法はないものか…。妙案が思いつかなくて、結局は矩形領域を一旦いくつかに分割して、その中に入れる、というやり方をしてしまったけど。もっとヨサゲなアルゴリズムがありそうな気もする。
塗り潰し矩形を重ならないように配置する良い方法はないものか…。妙案が思いつかなくて、結局は矩形領域を一旦いくつかに分割して、その中に入れる、というやり方をしてしまったけど。もっとヨサゲなアルゴリズムがありそうな気もする。
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#2 [anime] 「宇宙戦隊キュウレンジャー」最終回を視聴
終わってしまった…。
昨今、宇宙を股にかける特撮ヒーローってほとんど存在してないので、その基本設定だけで個人的にはかなりお気に入りだったのだけど。やっぱり宇宙を舞台にした作品は、イイ。なんかイイ。
ただ、あまり玩具が売れなかったという話もどこかで聞いたので、そのあたりはちょっと残念で。宇宙で云々はウケないのだろうか…。いや、玩具の種類が多過ぎただけでは…。本編のアレコレと玩具の売れ方って、例えばライダー鎧武の件を思い返しても、さほど連動してないところがありそうな…。なので、「宇宙モノは売れないのだ」と決めつけるのは早計のような気も。
何にせよ、スタッフの方々、お疲れ様でした。壮大なハッタリの数々、実によかったです。
昨今、宇宙を股にかける特撮ヒーローってほとんど存在してないので、その基本設定だけで個人的にはかなりお気に入りだったのだけど。やっぱり宇宙を舞台にした作品は、イイ。なんかイイ。
ただ、あまり玩具が売れなかったという話もどこかで聞いたので、そのあたりはちょっと残念で。宇宙で云々はウケないのだろうか…。いや、玩具の種類が多過ぎただけでは…。本編のアレコレと玩具の売れ方って、例えばライダー鎧武の件を思い返しても、さほど連動してないところがありそうな…。なので、「宇宙モノは売れないのだ」と決めつけるのは早計のような気も。
何にせよ、スタッフの方々、お疲れ様でした。壮大なハッタリの数々、実によかったです。
◎ 繰り返しのソレ。 :
ところで。1話で見せたシチュエーションを、最終回でも提示するソレは、見ていてなんだか燃えてくるなと感心を。いやまあ、アレ、赤の人も燃えてると思うけど…物理的に。
1話のソレがまた出てくると、見ていて燃えるのは何故かとつい考えてしまったのだけど。もしかすると、1話の時点では視聴者にとって未知のネタ・シチュエーションだけど、再度出すと既知のネタに変化して、そのことでネタに対する印象が変わるから、てなところがあるのかなと思えてきたり。例えば、「志村ーうしろうしろー」とか、水戸黄門の「ええい、静まれ静まれ!」に近いのかも。
最初は「何コレ?」だった印象が、2回目からは「このネタ知ってる!」的な受け止め方に変わる。知ってるネタは受け入れられやすいし、見る側も先が分かるから気分を乗せていける。ラピュタをTV放送するたびに「バルス!」があれだけ呟かれるのは何故か、みたいな。初見の人はそういう遊びができないわけで。
1回目と2回目で印象が変わることを利用したソレと言うと、ポプテピピックもソレだよなと。1回目の時点では、ぶっとんだ各ネタの内容を視聴者が知らない故に、場合によっては理解すらできないので、まずはあの手のキャラデザならこういう声を出すものだろう、という一般的なイメージを利用して、女性声優陣に声をあててもらって比較的ハードルを下げておいて…。しかし2回目は未知のネタから既知のネタに変化してるから、予想外の男性声優陣を起用してさらに飛躍してもOKだろう、みたいな。もし、最初に男性声優版が流れてしまうと、最初から飛躍し過ぎていて振り落とされてしまう。 *1 あの構成は、ネタを繰り返し提示すると、ネタの受け止められ方が視聴者の中で変化する、てなあたりを利用している構成だと思うわけで。
子供向け番組では、「3回繰り返して見せて、3回目をちょっと変える」みたいな技があるわけだけど。シリーズ構成や脚本でもそういう技は使えるんだろうなと。
まあ、そのあたりを考えてると、1話分の脚本の中で、同じ状況を2回繰り返して見せることで前後の変化を強調して見せた、ライダー響鬼の井上脚本回を思い出したりもするわけだけど。アレは実に見事だった…。しかも、ロケ場所への移動回数も節約できるあたりが…。
1話のソレがまた出てくると、見ていて燃えるのは何故かとつい考えてしまったのだけど。もしかすると、1話の時点では視聴者にとって未知のネタ・シチュエーションだけど、再度出すと既知のネタに変化して、そのことでネタに対する印象が変わるから、てなところがあるのかなと思えてきたり。例えば、「志村ーうしろうしろー」とか、水戸黄門の「ええい、静まれ静まれ!」に近いのかも。
最初は「何コレ?」だった印象が、2回目からは「このネタ知ってる!」的な受け止め方に変わる。知ってるネタは受け入れられやすいし、見る側も先が分かるから気分を乗せていける。ラピュタをTV放送するたびに「バルス!」があれだけ呟かれるのは何故か、みたいな。初見の人はそういう遊びができないわけで。
1回目と2回目で印象が変わることを利用したソレと言うと、ポプテピピックもソレだよなと。1回目の時点では、ぶっとんだ各ネタの内容を視聴者が知らない故に、場合によっては理解すらできないので、まずはあの手のキャラデザならこういう声を出すものだろう、という一般的なイメージを利用して、女性声優陣に声をあててもらって比較的ハードルを下げておいて…。しかし2回目は未知のネタから既知のネタに変化してるから、予想外の男性声優陣を起用してさらに飛躍してもOKだろう、みたいな。もし、最初に男性声優版が流れてしまうと、最初から飛躍し過ぎていて振り落とされてしまう。 *1 あの構成は、ネタを繰り返し提示すると、ネタの受け止められ方が視聴者の中で変化する、てなあたりを利用している構成だと思うわけで。
子供向け番組では、「3回繰り返して見せて、3回目をちょっと変える」みたいな技があるわけだけど。シリーズ構成や脚本でもそういう技は使えるんだろうなと。
まあ、そのあたりを考えてると、1話分の脚本の中で、同じ状況を2回繰り返して見せることで前後の変化を強調して見せた、ライダー響鬼の井上脚本回を思い出したりもするわけだけど。アレは実に見事だった…。しかも、ロケ場所への移動回数も節約できるあたりが…。
*1: いやまあ、1話はそれやってたから、終始「何コレ…」状態だったけど。
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以上、1 日分です。