2008/07/11(金) [n年前の日記]
#1 [anime][movie][tv] ゲド戦記を鑑賞
TVで流れてたので見てみたり。
全く期待してなかったし、関連情報にも触れてなかったので、結構面白かった。台詞の一つ一つ、シチュエーションの一つ一つを、監督の状況の比喩として邪推しながら見ると涙なしでは見れない作品。 *1
作画関係もなかなかいい感じ。特に、鬼気迫る表情については、これまでのジブリ作品には見られない表情で「おおっ」と思ってしまったり。もうちょっと線が多ければ楳図かずおの絵柄に近づけそうな感じ。ジブリとしては、新境地を切り開いたのではあるまいか。<ホントかよ。いや、これならホラーアニメ作れるんじゃないか。無理か。
とはいえ、これじゃ文句も出るよなあ、という気もしたり。タイトルに「戦記」とついてながら、一般的にイメージされるであろう戦記モノから外れてるだろうし、裏切られた感を持った客が多いのではないか、という予想は容易にできるわけで。実際どうだったかは知らんけど。
宮崎駿の「気持ちで映画を作っちゃいかん」なる評からして、さてはホルスのように気持ちだけ空回りしてる映画なのでは、とちょっと期待してたところもあるのだけど。そのあたりはどうも読み取れなくて、個人的に残念だったり。
全く期待してなかったし、関連情報にも触れてなかったので、結構面白かった。台詞の一つ一つ、シチュエーションの一つ一つを、監督の状況の比喩として邪推しながら見ると涙なしでは見れない作品。 *1
作画関係もなかなかいい感じ。特に、鬼気迫る表情については、これまでのジブリ作品には見られない表情で「おおっ」と思ってしまったり。もうちょっと線が多ければ楳図かずおの絵柄に近づけそうな感じ。ジブリとしては、新境地を切り開いたのではあるまいか。<ホントかよ。いや、これならホラーアニメ作れるんじゃないか。無理か。
とはいえ、これじゃ文句も出るよなあ、という気もしたり。タイトルに「戦記」とついてながら、一般的にイメージされるであろう戦記モノから外れてるだろうし、裏切られた感を持った客が多いのではないか、という予想は容易にできるわけで。実際どうだったかは知らんけど。
宮崎駿の「気持ちで映画を作っちゃいかん」なる評からして、さてはホルスのように気持ちだけ空回りしてる映画なのでは、とちょっと期待してたところもあるのだけど。そのあたりはどうも読み取れなくて、個人的に残念だったり。
*1: もっとも、監督自身は別にそこまで切羽詰まった状態ではなく、いかにもな部分は鈴木Pの発案を入れていっただけらしいので、ちとその点はがっかりなんだけど。
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#2 [iappli] BG表示処理でハマり中
ソースをずっと眺めているのだけど、どうして一段ずれるのかわからん…。
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以上、1 日分です。