mieki256's diary



2002/12/14() [n年前の日記]

#1 JavaとSEEDと公式と

JAVA、ひとまず区切り。 _

今までうっかりしてたけど、JAVAってJavaと書くのだろうか。


SEED、V-MAXがいいですね。 _


小中学生の学力が低下してるそうで。
試しに自分も、新聞に載ってた問題に挑戦してみたんですが、
国語や社会はともかく、円関係の公式、小数点や分数計算など、すっかり忘れてましたよ(爆)
英語に至ってはちんぷんかんぷん。トホホ _

#2 [anime] SEEDについて思うこと、その2

自分は、
「今まで見た事のないガンダム」
を望んでたんですが、そもそもそこが大きな勘違いですね。

送り手(作り手ではなく、「送り手」)が望むのは、むしろその逆…
「どこかで見た事のあるようなガンダム」
のはずで。
そのほうがプラモが売れるし。
だからこそ、∀の後なのに、こういう作品を企画したのだろうし。


途中から見てたが故に知らなかったのですが、
主人公ってV-MAX持ってたんですね。コレはいいなぁ。
実は今週の回を見るまで、
「今度のガンダムって、宇宙をヒラヒラ飛び回って逃げてるだけで、なんだか弱そうだなー」
と思ってました。危ない危ない。
弱いガンダムより強いガンダムのほうが売れると思うので、
もっとバンバン発動させてほしいです。


WB…じゃなくて AAでしたか(でいいのかな?)、
アレは変形してロボットにならないのでしょうか?
で、コクピット相当部分にガンダムを装着、
というかガンダムが操縦者に。デンドロビウムちっくに。
って戦艦が変形したらマクロスですか。

ラクスが戦場で歌い始めると、兵士が戦意喪失するのです。
通称ラクス・アタック。
SEED2では大量のラクス・アタックが出てきて、
後にSEED1を監督した人がオフィシャルな設定を出し始め、
「パラレルワールドで繰り広げられる〜」などと宣伝されてしまう…
…マクロス2という作品の存在が不憫でなりません。

では、メカニックに対してラクスの歌声が有効、てのはどうか。
彼女の歌声には特殊な周波数パターンが含まれており、
ガンダムのナノマシン活動を活性化、あるいは抑止する効力が…

キラやアスランやラクスの背中には、遺伝子改造によって羽が生えているのです。
ラクスのは白いけど、アスランのは黒くて、本人はかなり悩んでいたり。
ってエスカフローネですか。

フラガ×マリュー、そして、フラガ×ナタルのベッドシーンが登場するのはどうか。
ガンダム初、男女間の痴情のもつれによる艦内での傷害事件発生、とか。


なんのかんの言ってもこうして毎週見ちゃってる私なのでした。

#3 [zatta] 学力低下

_小中学生の学力が低下してる そうで。

試しに自分も、新聞に載ってた問題に挑戦してみたんですが、
国語や社会はともかく、円関係の公式、小数点や分数計算など、すっかり忘れてましたよ(爆)
英語に至ってはちんぷんかんぷん。トホホ


もっとも、公式なんて教科書見れば載ってるし、小数点計算は電卓使えばいいし。

「そういうものがある」と覚えていて、
「どこを探せばいいか」「何を使えばいいか」「どう応用するか」
そういった知識が出てくることのほうが、実際に仕事をする上では重要な気もします。
怪しげな状態で暗記している公式を使って、間違った答えを出すより、
公式が載っているテキストを参照して、確実に正解を出す事のほうが大事というか。

何の持ちこみも無しで行うテストでは、暗記能力の評価にはなるだろうけど、
問題解決の能力があるかどうかの評価方法としてはさほど意味が無いと思うのです。
教科書・参考書・コンピュータ…何を見ても、使ってもいいから、とにかく問いを解明せよ、
というテストのほうが意味があるのでないかと。

…という話は高校時代の恩師の受け売りなんですが。

会社勤めした後に先生になった方なので、
大学卒業後、すぐに教職についた先生方に比べると、
「実際の職場ではどうなのか」をかなり重要視していた先生でした。
(そのせいで学科長と対立してたらしい。学科長は社会人の体験無し。)

当然、その先生のテストでは、何でも持ちこみ可。教科書も電卓もOK。
その代わり、それらアイテムを駆使しないと解けないような問題が出てくる。
…そういうのが理にかなってると思うんですが、どうでしょうか。

現実の職場では、公式を暗記してることにさほどの意味はない。
それらが必要になる場面を見極め、
必要な時に、確実に正しい情報を、いかに早く、どこから入手するか、
そしてそれらの組み合わせ方を知ってることのほうが大事です。
(ていうか日常的に必要になる公式なら自然と頭に残るもんだし。
公式を暗記しなきゃとか思う方が特殊。)

しかし、学校で行われる一般的なテストというのは、
例えば書籍の参照などは許されない。

書籍の参照すら不可能な職場なんて、現実の社会にはほとんど存在しないわけで。
そういった、社会には存在しない極めて稀な状況を想定した上で、能力を評価する…
果たしてその事にどれだけの意味があるのでしょう。
学校と社会での、人物の能力評価に大きなズレが出てくるのは、
そういった部分が多少なりとも関係していたりはしないでしょうか。



…なんだか言い訳にしかなってないような。
自分の傷口を広げただけかも。
円関係の公式、小数点や分数の計算なんて、たしかに一般常識の範疇だし(爆)



ていうか、大人にもあのテストをさせてみたほうがいいと思うのですが。
子供達は、正解率が50%+α、
つまり二人に一人ぐらいしか正解が出なかったそうですが。
もしも、大人達の正解率が10%とか20%だったら…どうしましょう。

「『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云へり』を言ったのは誰でしょう?」
と問いを出したら、お袋さん、「宮沢賢治!」と即答しましたよ。

…我が家はもうダメかも。

以上、1 日分です。

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