2023/08/08(火) [n年前の日記]
#2 [anime] 「呪術廻戦」29話を視聴
TVアニメ「呪術廻戦」29話、サブタイトル「玉折」を録画していたので視聴。ググったところ、「懐玉・玉折」編の最終回、らしい。
演出にシビレタ。 シャワーの音、もしくは雨の音が、 前回のラストで流れたあの拍手の音に聞こえ始めて、ずっと鳴り止まないあたりでシビレてしまった。そして、とある人物との会話で、その音がパタッと途絶えて本来の音に戻る ―― おそらくは 思考のループから抜け出せた、目から鱗が落ちた、と伝えていたあたりもシビレタ。これは漫画じゃできない…。映像作品だからこそできる見せ方というか…。
あちこちのシーンも、コンテレベルで上手いなと感心。
漫画やアニメでよくある、いわゆる 闇落ちの過程を、ここまで丁寧に描いたあたりでも感心してしまった。そりゃそうなるわなと思えたし、たしかにこのキャラにとってはそれが正しい選択と確信するよなと納得もできたし。件のキャラに関しては、今まで「このキャラ一体何考えてんだろ」と意味不明だったけど。この回を見たらなんだか納得。
こんなアニメを、というか映像を作れる人達が居るんだな…。スゴイなあ…。
演出にシビレタ。 シャワーの音、もしくは雨の音が、 前回のラストで流れたあの拍手の音に聞こえ始めて、ずっと鳴り止まないあたりでシビレてしまった。そして、とある人物との会話で、その音がパタッと途絶えて本来の音に戻る ―― おそらくは 思考のループから抜け出せた、目から鱗が落ちた、と伝えていたあたりもシビレタ。これは漫画じゃできない…。映像作品だからこそできる見せ方というか…。
あちこちのシーンも、コンテレベルで上手いなと感心。
- 説明台詞で「毒物に〜」と言ってるタイミングで元素周期表が壁に貼られた理科室を映したり。
- ある人物名が会話に出てきたタイミングで、窓をスクリーンに見立てて過去の映像を流すことで、会話と回想を並列で提示したり。
- 今後を決めるシーンで、非常口のあのマークと、もう一つの廊下、それぞれを指差す画を映して二択を強調してみたり。
- 報告書と、実際に起きたことを交互に見せつつ、報告書の中の特定のワードを画面一杯に映したり。
漫画やアニメでよくある、いわゆる 闇落ちの過程を、ここまで丁寧に描いたあたりでも感心してしまった。そりゃそうなるわなと思えたし、たしかにこのキャラにとってはそれが正しい選択と確信するよなと納得もできたし。件のキャラに関しては、今まで「このキャラ一体何考えてんだろ」と意味不明だったけど。この回を見たらなんだか納得。
こんなアニメを、というか映像を作れる人達が居るんだな…。スゴイなあ…。
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以上です。