2025/10/06(月) [n年前の日記]
#1 [ubuntu][linux][windows] Ubuntu Linuxにwsdd2をインストール
Windows10以降はLAN内のPCを検索する際にWSDなるものを使うという話を見かけた。メインPCを Windows11 x64 24H2 にアップグレードしたらネットワークにLAN内のPCが表示されなくなったのはそのあたりが関係しているのでは…。SMB v1 は有効化しているのだけどな…。
Linux上で wsdd2 というパッケージをインストールしてサービスとして動かしておけば、Windows10以降のエクスプローラのネットワークにLinux機が表示される可能性がある、らしい。
Ubuntu Linux 22.04 LTS上で試してみた。
Windows11 x64 24H2 のエクスプローラのネットワークに、Ubuntu Linux 22.04 LTS機のホスト名が表示されるようになった。たしかに wsdd2 をインストールして動かすと状況が改善する模様。
Ubuntu Linux 24.04 LTS 上でも試してみた。これも、Windows11 x64 24H2 のエクスプローラのネットワークに表示される状態になった。
Linux上で wsdd2 というパッケージをインストールしてサービスとして動かしておけば、Windows10以降のエクスプローラのネットワークにLinux機が表示される可能性がある、らしい。
Ubuntu Linux 22.04 LTS上で試してみた。
sudo apt install wsdd2 sudo systemctl enable wsdd2 sudo systemctl start wsdd2 sudo systemctl status wsdd2
Windows11 x64 24H2 のエクスプローラのネットワークに、Ubuntu Linux 22.04 LTS機のホスト名が表示されるようになった。たしかに wsdd2 をインストールして動かすと状況が改善する模様。
Ubuntu Linux 24.04 LTS 上でも試してみた。これも、Windows11 x64 24H2 のエクスプローラのネットワークに表示される状態になった。
◎ Debian 11 bullseyeにも導入したい :
Debian Linux 11 bullseye にも導入したいが、公式パッケージとして wsdd2 は存在してなかった。Debian 12 なら用意されているらしいが…。
以下のページで、wsdd2 ではなく wsdd を導入する方法が紹介されていた。ありがたや。
_wsdd を使ってSamba サーバをネットワークに表示
_christgau/wsdd: A Web Service Discovery host daemon.
動作には Python 3.7 が必要とある。
/usr/local/bin/ 以下に wsdd.py をダウンロード。実行権限をつけて wsdd というシンボリックリンクを作る。のかな。
サービスとして登録するため、/etc/systemd/system/wsdd.service を作成。内容は以下。
解説ページでは wsdd に「-d ドメイン名」 を与えていたけど、自分の環境では「--workgroup ワークグループ名」を指定するようにしてみた。
サービスとして登録して実行。
これで Windows11 x64 24H2 のエクスプローラのネットワークに、Debian 11 bullseye のホスト名も表示されるようになった。
以下のページで、wsdd2 ではなく wsdd を導入する方法が紹介されていた。ありがたや。
_wsdd を使ってSamba サーバをネットワークに表示
_christgau/wsdd: A Web Service Discovery host daemon.
動作には Python 3.7 が必要とある。
$ python3 --version Python 3.9.2Python 3.9だからたぶん大丈夫かなあ…。
/usr/local/bin/ 以下に wsdd.py をダウンロード。実行権限をつけて wsdd というシンボリックリンクを作る。のかな。
cd /usr/local/bin/ sudo wget https://raw.githubusercontent.com/christgau/wsdd/master/src/wsdd.py sudo chmod 755 wsdd.py sudo ln -sf wsdd.py wsdd
サービスとして登録するため、/etc/systemd/system/wsdd.service を作成。内容は以下。
[Unit] Description=Web Services Dynamic Discovery host daemon Requires=network-online.target After=network.target network-online.target multi-user.target [Service] Type=simple ExecStart=/usr/local/bin/wsdd --workgroup MYWORKGROUP [Install] WantedBy=multi-user.target
解説ページでは wsdd に「-d ドメイン名」 を与えていたけど、自分の環境では「--workgroup ワークグループ名」を指定するようにしてみた。
サービスとして登録して実行。
sudo systemctl enable wsdd sudo systemctl start wsdd sudo systemctl status wsdd
これで Windows11 x64 24H2 のエクスプローラのネットワークに、Debian 11 bullseye のホスト名も表示されるようになった。
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