mieki256's diary



2001/09/07(金) [n年前の日記]

#1 FF the movie in 金曜アニメ館

NHK-BS2の金曜アニメ館を見たら、FFのムービーが。 _(以下略)

#2 [anime] 金曜アニメ館

NHK-BS2の金曜アニメ館を見たら、FFのムービーが。

そう。
「本日のお客様はFF the movieの監督、坂口○○さんです〜」みたいな。
番組ではそう紹介してましたです。

それにしても凄い映像だなぁ。
CGに見えない。まるで実写。
人物モデルの顔を見ると、「ああ…CGだな」ってわかるけど。

そういや、親父さん相手に
「凄いよね。これ全部CGだよ」
と言ったら、
「人形みたいで気持ち悪いな」
と言われた…


坂口氏の目標は、やっぱりこういうことだったのだろうか。
PCを使ってアニメや実写に負けないクオリティの映像を作る。それが最終的な夢。
何を語りたいかではなく、語る為の手段に拘っていく姿勢。
考えてみれば、 _ブラスティー の頃から、その方針はハッキリ見えてた気がする。
とうとう夢を叶えたのか。

でも、この後どうするんだろう。
このまま、より高い映像クオリティを追求し続けるのだろうか。
でもこの調子じゃ実写映像に完全に追いつくのもそう遠くないはず。
目標に完全に追いついてしまったその時、どうするんだろう。


それはそうと。
金曜アニメ館の終わりの頃は、会場の子供達にアニメ制作を体験してもらうコーナーで〜す(アシスタントのお姉さん風に、ってあの人たぶん声優さんなんだろうな。自分声優さん詳しくないから知りませんが)
このコーナー、毎回、ゲストに関連するアニメ制作手法を体験させてるのです。(たまにこじつけっぽい時もある)

今回はPCを使用。
子供達がタブレットで描いた線画を、瞬時に3DCGにしてしまう、という内容。
(Shadeについてるマジカルスケッチみたいなもんですかね?)
うむ。たしかにスクウェア=CGって感じ。

iMac(推測)の画面に夢中になってる子供達の姿。
ほほえましさと同時に、教育関係へのPC利用の有効性が具間見えました。

やっぱりこういうのは遊びから入らないとアカン。
「デジタルディバイド」で恐怖心を煽り、お堅いテキストを読まされる、後ろ姿が疲れた中高年…
そういった悲壮感漂うPCとの出会い、PC操作の修得ではアカンのです。
使えると楽しいのだ、面白い道具なのだと思わせる機会を、いかにして多く設けるか、そこに頭を使わんと。
つまりですね…
PC初心者は、ひとまず、モリモリと興味が湧きそうなエロいゲームなどをプレイすることから始めるべし! <ちょっと待てオイ

以上、1 日分です。

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