2023/09/11(月) [n年前の日記]
#1 [hsp] 疑似3D道路その8
_昨日
の続き。HSP 3.6 を使って、疑似3D道路が作れないか試しているところ。環境は Windows10 x64 22H2。
1つのスプライト画像サイズを 256x256 にしていたけれど、サイズが小さくて画面に描画した時に見た目がボコボコしてる感じがしてきたので、256x256 から 512x512 にするべく画像を再作成中。
1つのスプライト画像サイズを 256x256 にしていたけれど、サイズが小さくて画面に描画した時に見た目がボコボコしてる感じがしてきたので、256x256 から 512x512 にするべく画像を再作成中。
◎ 縮小描画と市松模様 :
自分はドット画っぽい見た目というか、市松模様(ディザパターン、メッシュ)が大好きな変人なので、フルカラー画像をディザパターン付きで16〜32色ぐらいに減色してからドット修正、みたいな感じでスプライト用画像を作成していたのだけど。例えば半透明っぽく見せたいところはメッシュにしてみたり、とか…。
しかし、画面に出してみたら、なんだか酷い見た目になってしまって…。
考えてみたら、線形補間すら使わない、単純な拡大縮小(最近傍補間、Nearest neighbor)をした場合、拡大描画はともかくとして、縮小描画をすると市松模様は酷いことになるわなと…。
等倍で表示される状況なら問題無いけど、各画像を拡大縮小する可能性があるなら…。1ドット単位でこだわったドット画を描いてしまうと、縮小した時、元のシルエットすら分らない奇天烈な見た目になってしまう…。もちろん、メッシュを使った半透明なんて、効果としてはほとんど期待できない。
少ない色数でどうにかしようとするから市松模様を使うことになるし、市松模様を使うから縮小描画時におかしなことになるのだよな…。ここはフルカラーでスプライト画像を用意したほうがまだマシかもしれない。そんなわけで、またまた画像を再作成する羽目になった。
もしかすると、縮小描画する可能性があるドット画は、あらかじめ、少々のぼかしフィルタをかけておく、という手もあるかなと。クッキリ感は無くなってしまうけれど、ソレが画面内でそこそこの速度で動いてるなら気にならないかもしれないし。
しかし、画面に出してみたら、なんだか酷い見た目になってしまって…。
考えてみたら、線形補間すら使わない、単純な拡大縮小(最近傍補間、Nearest neighbor)をした場合、拡大描画はともかくとして、縮小描画をすると市松模様は酷いことになるわなと…。
等倍で表示される状況なら問題無いけど、各画像を拡大縮小する可能性があるなら…。1ドット単位でこだわったドット画を描いてしまうと、縮小した時、元のシルエットすら分らない奇天烈な見た目になってしまう…。もちろん、メッシュを使った半透明なんて、効果としてはほとんど期待できない。
少ない色数でどうにかしようとするから市松模様を使うことになるし、市松模様を使うから縮小描画時におかしなことになるのだよな…。ここはフルカラーでスプライト画像を用意したほうがまだマシかもしれない。そんなわけで、またまた画像を再作成する羽目になった。
もしかすると、縮小描画する可能性があるドット画は、あらかじめ、少々のぼかしフィルタをかけておく、という手もあるかなと。クッキリ感は無くなってしまうけれど、ソレが画面内でそこそこの速度で動いてるなら気にならないかもしれないし。
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以上です。