2022/07/27(水) [n年前の日記]
#3 [comic] 漫画を読んでた
漫画単行本を消化中。
「川島芳子は男になりたい」田中ほさな著、全3巻を読了。大正末期の上海を舞台に、男になりたいと願うヒロインがスパイとして活躍する冒険活劇漫画、という説明であってるのだろうか。なんとなくだけど、リアル版らんま1/2、みたいなものかもしれないと思ったりもして。さておき、川島芳子という名前はどこかで見たなとググってみて、なるほどそういうことかと納得。それにしても史実のソレは状況が複雑過ぎて何が何だか…。ガンダムやSTAR WARSの設定並みに把握するのが難しい…。ただ、この作品は、自分でも分かる程度の設定量に抑えてあって助かった。
「ディエンビエンフー」復刊版(?)、全6巻、「ディエンビエンフー TRUE END」全3巻、西島大介著を読了。ベトナム戦争を舞台にして繰り広げられる、ハイスピードスプラッタ超人バトルアクションラブストーリー、という分類でいいのだろうか。なんだその分類意味わからんって言われそうだけど、おそらく読めば納得してもらえそうな気もする。とにかく全てが独特…。漫画と言う表現手法の幅の広さ、自由奔放さを痛感させられた。漫画ならこういうスタイルだって全然アリなのだと学生時代のうちに知っておきたかった、とすら思えた。もし知ってたら、「漫画はこういう絵じゃないといけない」「こういうスタイルで仕上げないといけない」等々、視野の狭い勝手な思い込みを振り回して周囲に迷惑(?)をかけずに済んでいた、かもしれない。こういう方向でまとめていく選択肢もあったのだよな…。このスタイルに自力で辿り着いたのであろう作者の非凡さに感服。また、巻末の参考文献の量にも驚かされた。ベトナム戦争を描くならここまで調べないといかんのだな…。
「川島芳子は男になりたい」田中ほさな著、全3巻を読了。大正末期の上海を舞台に、男になりたいと願うヒロインがスパイとして活躍する冒険活劇漫画、という説明であってるのだろうか。なんとなくだけど、リアル版らんま1/2、みたいなものかもしれないと思ったりもして。さておき、川島芳子という名前はどこかで見たなとググってみて、なるほどそういうことかと納得。それにしても史実のソレは状況が複雑過ぎて何が何だか…。ガンダムやSTAR WARSの設定並みに把握するのが難しい…。ただ、この作品は、自分でも分かる程度の設定量に抑えてあって助かった。
「ディエンビエンフー」復刊版(?)、全6巻、「ディエンビエンフー TRUE END」全3巻、西島大介著を読了。ベトナム戦争を舞台にして繰り広げられる、ハイスピードスプラッタ超人バトルアクションラブストーリー、という分類でいいのだろうか。なんだその分類意味わからんって言われそうだけど、おそらく読めば納得してもらえそうな気もする。とにかく全てが独特…。漫画と言う表現手法の幅の広さ、自由奔放さを痛感させられた。漫画ならこういうスタイルだって全然アリなのだと学生時代のうちに知っておきたかった、とすら思えた。もし知ってたら、「漫画はこういう絵じゃないといけない」「こういうスタイルで仕上げないといけない」等々、視野の狭い勝手な思い込みを振り回して周囲に迷惑(?)をかけずに済んでいた、かもしれない。こういう方向でまとめていく選択肢もあったのだよな…。このスタイルに自力で辿り着いたのであろう作者の非凡さに感服。また、巻末の参考文献の量にも驚かされた。ベトナム戦争を描くならここまで調べないといかんのだな…。
[ ツッコむ ]
以上です。