2002/03/18(月) [n年前の日記]
#2 [zatta] お酒
クローズアップ現代を見てたら、お酒に関して面白いニュースが。
酒をたくさん飲むと、酒に強くなるというのは、勘違いなんだそうです。
酒を飲める=アセトアルデヒド(=細胞を破壊する)を無力化できる酵素を持つ体質、ってことですが。
これは、先天的にそういった遺伝子を持ってるか否かで決まり、後天的には変化しないのです。
日本人の場合、3種類の遺伝子の持ち方があるらしく、それによって、
5割:酒が飲める。
4割:あまり酒が飲めない。
1割:全く飲めない。
という人数の割合になるのだそうで。
で、あまり酒が飲めないタイプは、飲み続けることで、酒に強くなったと思いこむのですが…
これが勘違い。
元々、そういう遺伝子を持ってませんから、アセトアルデヒドは毒物として体内に残り続けてる。
強くなったと思うのは、毒物が体内に残ってることを感知できない状態になってるから。
体が麻痺してるだけなんです。異常状態がずっと続くと、異常を異常と検出できなくなる。
でも、アセトアルデヒドは存在し続けてる。
そして、食道や胃の細胞を破壊し続ける…
なんでも癌の発生率が10〜15倍に跳ね上がるのだそうですよ。
ただでさえ、仕事でストレス溜めてヤバイのに、更に癌の発生率上げてどうするのよ。
つーことで、無理して飲んじゃイカンのですな。
「飲めば強くなるんだ! もっと飲んで訓練しろ!」
などと酒を注いでくる無知な輩の言葉を真に受けちゃダメです。
こっちが癌になって命を落とし妻や子供が涙に暮れても、相手は責任とってくれませんよ。
しかしなんとかならんかな…こういった、日本人の酒に対する風潮は。
外人と違い、半数が飲めない遺伝子を持つことを運命づけられた民族が…
わざわざ自虐的行為を繰り返し、しかもそれがビジネスと絡んだりする場面も…
日本人って、かなり頭悪い民族じゃなかろうか… (T-T)
酒をたくさん飲むと、酒に強くなるというのは、勘違いなんだそうです。
酒を飲める=アセトアルデヒド(=細胞を破壊する)を無力化できる酵素を持つ体質、ってことですが。
これは、先天的にそういった遺伝子を持ってるか否かで決まり、後天的には変化しないのです。
日本人の場合、3種類の遺伝子の持ち方があるらしく、それによって、
5割:酒が飲める。
4割:あまり酒が飲めない。
1割:全く飲めない。
という人数の割合になるのだそうで。
で、あまり酒が飲めないタイプは、飲み続けることで、酒に強くなったと思いこむのですが…
これが勘違い。
元々、そういう遺伝子を持ってませんから、アセトアルデヒドは毒物として体内に残り続けてる。
強くなったと思うのは、毒物が体内に残ってることを感知できない状態になってるから。
体が麻痺してるだけなんです。異常状態がずっと続くと、異常を異常と検出できなくなる。
でも、アセトアルデヒドは存在し続けてる。
そして、食道や胃の細胞を破壊し続ける…
なんでも癌の発生率が10〜15倍に跳ね上がるのだそうですよ。
ただでさえ、仕事でストレス溜めてヤバイのに、更に癌の発生率上げてどうするのよ。
つーことで、無理して飲んじゃイカンのですな。
「飲めば強くなるんだ! もっと飲んで訓練しろ!」
などと酒を注いでくる無知な輩の言葉を真に受けちゃダメです。
こっちが癌になって命を落とし妻や子供が涙に暮れても、相手は責任とってくれませんよ。
しかしなんとかならんかな…こういった、日本人の酒に対する風潮は。
外人と違い、半数が飲めない遺伝子を持つことを運命づけられた民族が…
わざわざ自虐的行為を繰り返し、しかもそれがビジネスと絡んだりする場面も…
日本人って、かなり頭悪い民族じゃなかろうか… (T-T)
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以上です。