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あえて擁護側に回れば…
売春婦は敵視される前に「女性最古の職業」なんていわれるぐらいの
伝統的職業?だったりするわけで…
> 既婚の女性にとって、自分以外の同性に異性が金銭を支払う行為は、
> 自分の遺伝子を引き継いだ個体を育てるための環境構築にとって
> 障害になりえる。その女に渡す金を、自分の子供に注げ、と。
> そういう思考が無意識化で働くので、売春婦を敵視するのかもしれん。
これは正解ですが…
> 男性にとっては、自分以外の男性と積極的に性交渉をする女性は、
> 自分の遺伝子を残してくれる確率が低い。
> 下手すると、自分の遺伝子ではなく、他の同性の遺伝子を残されてしまう。
> であるから、そのような行為をするな、と強制したくなるのかもしれん。
ここは男性側も都合がいいもんで、
自分の完全しはいかに入っている女に対しては
他の男との性行為は禁止しても、
他の男の支配下に入っている女に対しては
むしろ積極的に行為をすると言う選択肢が有ります。
このばあい、
男の側のメリットは、ほぼノーコストで自分の遺伝子を残せると言うこと。
女の側のメリットは、自分の旦那以上の優れた遺伝子であれば
そっちの子どものほうに自分の遺伝子を乗せたほうが
孫の代になって自分の遺伝子が大きく花開く可能性があること。
しかも、経済的保障は旦那がやってくれるので、
独身の尻軽女をやっているよりはリスクが低い。
亭主元気で留守がいいと言う理屈に近いかも。
まぁ、それが分かってる人は「駒田伝説」を楽しく読める、と。
> 遺伝子を残せないであろう立場だから、売春婦を擁護したくなるのだな
それもまた、利己的な遺伝子のなせる業。
社会を動かして、自分の遺伝子を残すのに少しでも有利に働くよう行動する。
どこまでいっても、肉体は所詮遺伝子のための乗り物、と。
> フツーに働けばフツーに食えるという(ある種の)幻想を
> 大衆に持たせることが、それらの防止には必須だったりもするのかしら。
フツーに働く、と言うことが、
「誰かが決めた作業を淡々とこなすこと」じゃダメなんだ
っていうところに変わってきてるんですよね。
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