mieki256's diary - Web Board

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Subject: Re: ワープロ感熱紙の権利証
Date: 2003/06/06 07:10
From: がんした

>5インチFD
FDD みたいに外付けドライブを作れば全て解決。
USB1.1 対応だから FD なのに2倍速、更に3モード対応の優れ物。
http://www.iodata.co.jp/prod/storage/fd/2002/usb-fdx2/index.htm

未だにマイクロフィルムとは、確かに確実だが・・・。
明治時代、文明開化した時、古来の「印鑑」と西洋の「サイン」を
どっちを使うか調査研究されたそうで、盗難、偽造、紛失の心配がなく
模造のしにくい信頼性から「サイン」を一般に普及させたかったそうだが、
当時の文盲率を考慮して、在来の「印鑑」になったそうな。

それ程、筆跡は個人差があり偽造しにくいらしい。らば、このシステムを
デジタル化出来ないものだろうか? どうゆう事かと言うと、登録されたデータは
普通のテキストだけど、それを和紙に印刷する段階で、フォントを個人個人で
微妙に変えるの。微妙に変えてるだけだから、普通に読めるけど誰の書類か筆跡で解るの。

ほら、 parl の crypt で特定の文字列を種を使って、暗号化(正確には一方向製ハッシュ関数)
出来て、承認システムが作れるやん。あんな感じで、個人のサインを「種」として
テキストのフォントを「暗号化」するの。で、その真偽を確かめるのには、
専用のスキャナーと個人のサインを使って照合するの。

イメージとしては、大きな偽札判定機みたいな装置に、B4ぐらいの証書が
スロットから読み込まれて行き、その機械からタブレットが繋がっていて
丁度、暗証番号を打ち込むみたいな感覚で、サインすると95%位の確率で
真偽が判明するの。

これなら、普通の文面としても読めるし保存も効き、同時に偽造防止にもなる。