mieki256's diary - Web Board

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Subject: Re: 「おまえうまそうだな」を視聴
Date: 2013/04/27 21:48
From: むー

この映画は全体的な面で言ったらおそらく監督の趣向みたいのは
半分も占めてないんじゃないかと思いました。実際の発言があったのを考えました。

そう思う理由を述べたいと思うます。

1:とにかく泣ける映画を作って欲しいと頼んだのはプロデュースサイドだから。
ここで泣ける部分というのは親子愛絡みの事(主人公の成長とか)を指してると思います。この映画はそういう要望を受け入れて作った結果だと思います。
「お題で頂いた”泣ける映画”というのを苦労していれつつ〜」と言っていました。

2:この映画の原画スタッフの1人もtwitterで「感動を全面に出してますが〜」
「個人的には藤森監督の趣味の分野(背動・アクション・ギャグ)も混在してるので〜」と言ったから。「感動を全面に出していますが」という発言だと、この映画ではそれがメインという意味になります。そして「監督の趣味の分野も混在してるので」という発言だと、逆に考えると「も」と言ってるので監督の趣味とは違う分野も混在してるという意味になります。

監督とクレジットされていますが、殆どの功罪がこの監督というよりはプロデュース含む他スタッフが欠けても成り立たなかったと思います。
寧ろ一般客や視聴者の目線で言うと監督の趣向らしきものは感じなくて、普通に感動の映画だと思ってるようです。単に「可愛いキャラの感動映画」って思ってる方が多いです。
http://photozou.jp/photo/photo_only/2860818/156276493の監督本人のインタビューでも、監督の趣向やプロデュース側の要望について述べています。