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大変面白く拝読いたしました。
以前全く同じテーマについて考え短編小説を書いたことがございます。その際は「大航海時代的に高値で売れるものを探し宇宙の海に乗り出した宇宙人が地球人の創作物に価値を見出しそれを採取に来る」というものでした。敵にならないレベルでしかもあまりに遠ければ侵略しようという気すら起こらないと思うのです。そう考えるとアニメなんかの宇宙人が概ねホモサピエンスと同じスケールなのは人類至上主義を裏返したような親切機能だと思います(SFだとスケール違うのもっとちゃんとありそうですけども)。
あとウルトラマンについては「いやーこれ自分たちのちっちゃいばんみたい! かわいいー! 」とかいう偏愛はあるのではないでしょうか。ミニチュアへの愛。ヒトが考えたんだから人型だというのを棚に上げて考えると、巨人であるウルトラマンが自分のミニチュアであり自分と同じような暮らしをちまちま営んでいる地球人に何らかの共感と偏愛とを覚えても不自然ではないんじゃないかと思われます。カミサマだって自分に似せてヒトを作ってそれを特別扱いしたわけですし、そういうところ、守りたくなる理由であってもそんなに変じゃないんじゃないかなぁ、などとフィギュア好きは思ってしまうのでした。
乱文失礼いたしました。
ネコタ斑猫 拝
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