mieki256's diary - Web Board

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Subject: Re: 益虫と害虫
Date: 2007/06/02 13:33
From: けいと

あえて別の観点から推察してみる。

クモは体に対して長い足を持ってケースが多い。
これを人間と対比させると、体に対して長い足、
これはすなわち成熟した大人を連想させる。
つまり、かわいい≒萌えの対象にはならない。

一般的には女性の苦手なものの代表格である毛虫。
大抵嫌われるものの、手足がない、幼虫である、といった認識が
人間と対比させたときに、子どもを連想させる。
つまり、かわいい≒萌えの対象になるのだ。
「気持ち悪い」の代表格なのに
ニョッキのようなかわいいキャラクタに変身させる要素を持っている。

蜂でも、スズメバチやアシナガバチのように
足が長いものは嫌われる傾向が高いが、
ミツバチのようにずんぐりむっくりな姿は愛されやすい。

秋刀魚もフグも食べればおいしいが、
ふぐはあのずんぐりむっくりな姿が愛されるが
秋刀魚はあのシャープな姿が災いして愛されにくい。

マンボウやアザラシの類がキャラクタとして愛されやすいのも以下同文。

ディズニーキャラよりサンリオキャラのほうが以下同文。

よつて、ころころふわふわでずんぐりむっくりな姿にすれば
イメージが変わるかも。