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以前、みえきさんが一押してた「麻生みこと」がヒットだったので、
漫画喫茶で「緑川ゆき」作品も探してみた。
「緋色の椅子」と、
http://www.s-book.com/plsql/sbc_book?isbn=4592172981
「あかく咲く声」を読んだがピント来ない。
http://www.s-book.com/plsql/sbc_book?isbn=4592177800
みえきさんが読んだのは「アツイヒビ」とかいう短編集だったのだろうか?
http://www.s-book.com/plsql/sbc_book?isbn=4592177991
自分が読んだのは、比較的新しいLaLa本誌に載ってた読みきり短編だったので、たぶん単行本化はされてないと思いますです。
ネットで評判が高いのは「蛍火の杜へ」みたいですね…たしかにアレは、先日読んだ作品より良かった気がする。単行本化されてるんだろうか。
なんとなくですけど、少女漫画って作家の感性というかフィーリングだけで押し切っちゃうところが強い気もするんで、単行本2冊ほど読んでピンと来なかったというのは、元々がんした氏にとって生理的に合わないタイプの作家さんなのかもしれないな、という気もしていたり。わかつきめぐみのように、男性でもすんなり受け入れられる作品を描く作家さんではなくて、売り込めるターゲットの範囲が狭そうなタイプの作家のような気もするんで…。
例えば、絵がラフな感じだと普通の男性は読んでてものめり込めないんじゃないかとか…。わかつきめぐみも、麻生みことも、絵柄はカチッとしてますが、緑川ゆきはそれらの作家とは対称的にかなり雑っぽいですし。…絵柄は関係無いのかな。どうなんだろう。
今出てるLaLa8月号の「体温のかけら」を読んだ。
確かに絵柄的には好みとは、ちとずれるかなと思ってはいたが、
話はそれなりに面白い。特に、ヒロインが変に勢い有る所なんか
新鮮みと新人らしい勢いがあって好印象。
もちょっと場数こなして、作品綴ると面白い感じに化ける
新人作家さんなのかもしれないと感じた。
新人…かなぁ。結構前から作品を発表してる作家さんのような。…いや、やはり新人かな。中堅とかベテランとかいうほどの時間は立ってないのだろうし。区分分け(?)が微妙に難しい時期(?)ですかねぇ。
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