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国産だからと、もてはやされてるが舶来品と比べると、名品とは言えなくねえ?的状況として
「ゼロ戦」の同類項として「YS11」とか「童夢−零」が挙げられるのかも。
YS-11
http://ja.wikipedia.org/wiki/YS-11
童夢 (自動車会社)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%A5%E5%A4%A2_(%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E4%BC%9A%E7%A4%BE)
> 童夢
童夢零、でしたっけか。
懐かしい…。スーパーカー消しゴムにハマってた世代なので。
なるほど、アレって市販化できなかったのですな。
今考えると、何を基準に「スーパーカー」と呼んでたんだろう。うーむ。
あと、「US−1A」なんかもその類。元が軍用機として開発されたから
武器輸出三原則に引っかかり市販できない。民間機として作られたなら
海外輸出できたのにと言われるが、どう考えたって高価&需要なさずぎ。
http://www.shinmaywa.co.jp/products/aircraft_01.htm
それから、五重塔が良く引き合いに出されて「木材を組み合わせた
昔ながらの和風建築は地震に強い」ってのも嘘らしいね。
確かに田舎のだだっ広い敷地に、贅沢に太い柱を使った平屋建築は
それなりの耐震強度を持つが、江戸みたいな大都市の町民が住むような
マッチ箱みたいな家屋は、ほとんど耐震強度なかったらしいし。
つーかさ、本題に戻って、リンク先の「ゼロ戦より防弾板の付いた隼のが優れている」との理屈からすると、
技術も材料も無い当時の日本が、小口径を採用し破壊力より命中精度をとり、
ボルトアクションを採用し連射性より耐久性と信頼性を取った三八式歩兵銃は名器なのだろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%85%AB%E5%BC%8F%E6%AD%A9%E5%85%B5%E9%8A%83
それから、酸素魚雷とかは日本独自の技術でそれなりに評価出来るとおもうが?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E7%B4%A0%E9%AD%9A%E9%9B%B7
もしかすると日本って、大きいものは苦手だけど、
比較的小さいものは得意なんですかねぇ。
と思ったけど、三八式歩兵銃関連のリンク先を読んだら、
職人が手作業で作ってたとか書いてあるな…。
単に当時は、工業の自動化・品質管理ができるまでの
能力がなかったということなのか。むぅ。
> 酸素魚雷
気になって検索したら、射程距離関係で気になる記事が。
http://www.warbirds.jp/ansq/21/B2001782.html
日本って昔も今も、スペック偏重主義、ということなんだろうか。むぅ。
会戦当時は零戦が凄かったというよりもパイロットが尋常じゃなく
凄かったのではないかと。
7.7mm機銃で正確にコクピットを狙ってたとか聞きますし。
勿論それを可能にした運動性は優れていたと思いますよ。
それよりも問題は低オクタン燃料や生産能力ではないかと。
> 開戦当時 - パイロットが尋常じゃなく凄かったのではないか
件のページ中でも、パイロットの習熟(?)云々について触れられてますな。
その優秀なパイロット達の生命が失われやすい設計になってたわけだから、
どこをどう取り上げても、こりゃ勝てるわけないですな… (´_`)
あのサイトは間違いだらけなので、専門家からはほとんど相手にされていませんよ。
真面目に信じると恥をかきますので、あくまでお笑いのネタとして楽しむのがいいと思います。
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