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> 子供が、不完全な姿のヒーローを目にしたとき、どんな印象を持つのか。
私の世代なので、かなり古い話ですが、
「ライダーマン」
という奴がこれに該当するかと思います。
幼かった私も正直これには参った記憶が…
「中身、人間じゃん!いや、わかってるけどさ。」
っていう印象でした。
変身って、人間以外の何か
(当時なら、ロボットとかサイボーグとか)
に変わってるんじゃないか、
人類の科学力を超えた何かに変わってるから正義のヒーローは強いんだ、
っていう整理(=脳内変換)があったように思います。
そういう意味でも、全身を覆う鎧のようなものと
テクニカルな何か(=変身アイテム)がほしいんですよね。
なので、変身アイテムを奪われるとか無くしたとかで
ヒーローが変身できないっていう回が一度はあるもんです。
あれを見て子供はハラハラドキドキするんですな。
> 部分的に変身したりすることが
部分的な変身は、変身じゃないんですよね。
武器を装着するだけっていいますか。
「コブラ」が一番わかりやすいかな?
本体の大部分が人間の肉体そのままであるっていう認識をした時点で
変身じゃない、って思っちゃうのかも。
あと、一部のみ変身?って言う意味ではやや邪道ですが
着眼点として面白いものに「スーパーマン」と「パーマン」の関係があると思います。
「スーパーマン」はぎりぎり人間ですが「パーマン」は圧倒的に人間です(笑)
パーマンはスーパーマンほどの能力向上が無いから
「スー」をとってただの「パーマン」っていう話という意味で
正統派ヒーローを茶化す漫画になっているだけでなく
1号2号というような「戦隊」という概念を
約40年前に作ってしまってるあたりも要チェックかも。
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