刻の真秀ろば−8

天原 歩まはら あゆむ/刻の真秀ろば(2003.4.22 UP)

主人公の義理の妹にしてメインヒロイン。ようやくお出まし。
こらまた暗い色彩になってしまったですな。まるでゾンビの様だ。色白で色素薄いとかいうレベルじゃないですねぇ。
翔とツーショットの場合はかなり明るい感じに描くのですが、彼女単独の場合イメージはこんな。設定上どうしてもね…。
勾玉余計だったなぁと心から思ってます。何かデッサンも微妙だな。
というか、この絵の一番の失敗点は歩の胸を小さく描きすぎた事。もっとデカイのに…外見モデルがティファなんだから…(え?)。

アルビレオ水彩紙使用なので、上手くざわつき感が出なかったですね。流石はツルッと微凹凸系。
苦手な黒を使って段階的に塗ってみたかったのですが、何ともはやスマートに行きませんでした。
気温が乾燥気味だったせいか、すぐに水が乾いてぼかしが大変でした。絵具が広がる前に固定する。紙特性かな?
マスケットインクを使ったら、ちょっぴり紙が剥げてしまいました。気になる程ではなかったけど。


使用した紙:アルビレオ(B5判)
使用画材:透明水彩・水性マーカー・リキテックス・ホルベインカラーインク・Photoshop5.0J
使用フォント:中臣文字


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