ヒメ&リーン／Ｌ−ＭＩＳＳＩＯＮ（2003.2.19 UP）

アナログ絵と総背景が見事に違和感醸し出しちゃってますね！！やはりこういうのはどっちかで統一した方が良さそうだな。
水彩紙レビュー習作の一環で、使用したのは絵具でも有名な、オランダはレンブラント社の水彩紙。ちびサイズですけどね。
感触などが愛用しているウォーターフォードに非常に近いんで（ペン入れも消しゴムかけもかなりいけます、この紙）、使い易かったです。
また、コレ描いた数日前に買った新品の面相筆がそりゃもう使い易くて、塗りでの苦労は少なかったです。
透明水彩でのぼかしやグラデーションが楽に出来ました。水の吸い込みは割と良。
苦労したのは肝心のキャラの方……。散々描き直したのに、デッサンが……。

中学時代に作った話のキャラ。すっかり小宮の脳内ツッコミ＆ボケキャラになってます(^_^;)。
簡単に紹介すると、左が『アドリシアル＝ヒアライド＝メーテ＝シェーン＝オヌ＝エルニラス』。通称ヒメ。一応大貴族令嬢で真面目な努力家。
右が『リーン＝ヴェレル＝ワーンズ』、庶民の長男坊。亡き母親似で、パッと見の性格は『ここはグリーン･ウッド』の如月瞬。
元々作ったきっかけが友人と合作してた『ぼく地球』のパロだったので、異星人って事になるんですかね。
長く脳内にありながら、落描き以外では決して形になってないので、色々イタタで御座います（笑）
恋愛よりも友情ネタを重視したストーリではあるんですが、相変わらずメインに女キャラが多いんでそれもまたイタタタタ。
しかし↑のヒメってば、「久々に描いた挙句何なのこの変な顔は！？（怒）」とか言ってそうな表情だわ。ゴメンねぇ(^▽^;)


使用した紙：レンブラント（13.5×18�p）
使用画材：透明水彩・水性マーカー・油性色鉛筆・Photoshop5.0J