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昔なかよし等で連載していた竹本泉は男性作家のようです。
現在は4コマ誌などで連載しているので、現在少女漫画誌で連載している男性作家とは言えませんが…。
少女マンガに男性作家さんもちらほらいますよ。
あまりオープンにされていないので知らない方が多いだけかと思います。
マーガレットで描いてる山田也さんとか…。
最近の話ではありませんが、
「スケ番刑事」や「ピグマリオ」の
和田慎二は男性ですね。
どちらにも、格闘シーンが結構ありました。
柴田亜美はバトル結構面白いと思うけど。
つーか今時、性別で分けて考えてるほどナンセンスなことってないぞ。
その漫画家個人が男性的要素が多いか女性的要素が多いかってことなんじゃないの?
そんな単純な思考法じゃなく、もっと広く細かい視野で考えた方がいいと思うぞ。
『女性漫画家』と『少女漫画家(女性向け漫画家)』では似て非なる物。
将に「月とスッポン」。
コレを明確にせずに意見・考察を展開するそのあきれた感性に乾杯!
単純な話だと思います。
今の少年誌に女性が多いのはそうなんですが、女性か男性かという
議論の前に、根本的に漫画が下手なんですよ。だからバトルシーンに
限らず様々な要素において力不足が認められる。
女性の描くバトルシーンは「格好良く見せよう」としてる印象が強いです。
ボコボコになったり鼻血が出たりする描写が弱い。
顔が変形することはコメディシーンくらいしかありませんからね。
「本当の喧嘩」を描くには「必死さ」「血や涎、汗などの汚れ」が必要になります。
格闘シーンが好きな男性はリアリティを求め、戦っているキャラが好きな女性は格好よさを求める。
男は「嘘くさい格好良さ」よりも「殴り合いのリアリティ」が大切。
女は「ボコボコのキャラはイメージ崩れるから見たくない」ので「流れるのは相手の血だけの清潔な戦い」が大切。
決して女性にも描けないことはないと思うのですがその辺の意識の違いじゃないでしょうか。
その辺は読者層に合わせて編集が口はさんでくれるといいんでしょうね。
「口はさむな、描きたいもの描かせろ」って漫画家が大半だと思いますが。
これ、正確には
「女性漫画家が男性読者の満足するバトルシーンを描くことは難しい」
といった感じかなと思います。
「鋼の錬金術士」や「D-Grayman(だっけ?)」を見ていると肌で感じます。
闘争を求めるオスと、安全を求めるメスという生物の本能的な格差が、
どうしてもハードルとして存在するのではないでしょうか。
描ける描けない以前に
描きたがる描きたがらないが大きいと思いますね。
確かに鋼錬など見てると絵として描画出来る能力は
女性でもあるんだと思います。
少年漫画の強さ議論などは男性特有の物でしょうし
単なる伝聞とmieki256さんの意見を
混同している奴が多いな。
立体的な戦闘シーンと平面的な戦闘シーンでまた違うような気もしますなー。
男性と女性の優先する「感覚の違い」っつーのもあるかと思います。
鋼の錬金術師の作者は女性でありつつも男性的な感覚が非常に強いと思います
(女性的な要素ももちろん備えてますけど)
よほどの才能がない限りは、性別を越えた感性と技術は身に付かない
と思うのでまぁ当然といえば当然でしょうね。
でもそれはどちらかが劣っているという事では決してない。
なのに一方的に貶されたと下衆の勘繰りをして、全く関係ない管理人に
噛み付く少女漫画狂信者数名。アホの極致ですな。
現在少女誌は男性だと判ると門前払いのためデビューは事実上不可らしいです。
今居るのは昔から居る方だけで、明らかに閉鎖空間と化してますね。
正直、エロマンガで燻ってるひとめちゃくちゃ多いですよねぇ
女性の漫画家だと志水アキという作家の描くアクションはそこらの男性漫画家より格段に上手いです。伊藤勢などと比べると見劣りしますが、エルナサーガの堤抄子や伊藤真美も、少なくとも車田正美よりは上手いと思います。
「女性漫画家はアクションが下手」というのはよく言われることですが、そういうことを言う人は、単純にアクションの上手い女性漫画家を知らないだけじゃないかと。
しかしそれが「少女漫画家は〜」となると話は別。少女漫画はヒロイックファンタジー・歴史ロマン・SF等のジャンルでも、あまりアクション描写に秀でた漫画はありませんね。
少女漫画の場合、そうした漫画に求められる「アクション」はあくまで歌舞伎の見得のような華麗さであって、血わき肉踊り骨砕けるような血生臭さではないので、少女漫画家をやっていくと書き割りの前でポーズを決めているようなあっさりした表現が身に付いていくのではないかと思います。
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