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会社の音響関係のプロに聞いてみました。
で、私が理解できたところだけをかいつまんでいうと…
LchもRchも音信号としての電気は流れているけど
直流の電圧がかかっているわけではない。
ということらしいです。
これを踏まえて…
http://www.bekkoame.ne.jp/~k-kara/ht/basic-circuit.htm
の
■機器間の電位差は、コンデンサーで直流をカットすることでキャンセル
音の入り口から出口まで完全に直流分をカットしないとすると、スピーカーに機器間の電位差による直流が出て壊れることもある。
そのため、各機器は入力部分で直流成分を絶ち、各機器の基準とする0Vを中心にした交流波形を再生する。
って言うところが生きてくるんだと思います。
> 会社の音響関係のプロに聞いてみました。
なんと! わざわざありがとうございます。感謝であります。
なるほど…。
自分、GND = 0 V、Rch = +n V と完全に思い込んでしまってたけど、
GND ってのは単に基準点に過ぎず、
Rch は GND を基準点にして +/- の電圧が出てくる状態、であると…。
となると、ショートしたからといって
そこに常時電流が流れるわけではない ≒ 壊れない、
ということになるのかしら。
つまり何か対策をする云々の話ではなく、
その手の回路の設計・原理からして、
モノラルジャックを差しても壊れない、ということになる…?
しかしそうなると、スピーカ端子をショートさせたらマズイ、
という話のほうが判らなくなってくるなぁ…。
もっともスピーカ端子のほうは、端子が +/- になってたりするあたり、
ヘッドフォン端子のそれとは仕組みが違ってそうですね…。
何にせよ非常に勉強になったであります。ありがたや…。
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