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我が家では蜜蜂を飼っていますが、今日、私が初めて採蜜をしまして、上手くできなかったので、ネットで採蜜方法を調べようとしていたときにこの記事に行き当たりました。
ハチミツには種類がある、のですが、実は蜜蜂もいろいろと種類があります。
大きくは西洋蜜蜂と日本蜜蜂の2つに分かれます。
西洋蜜蜂は一種類の花の蜜を集めます。ハウス栽培の果物などの受粉に使われるのは西洋蜜蜂です。
一つの群れは一種類の花から蜜を集めるので、どの花のハチミツなのかわかりやすいです。また養蜂向きで、今流通しているハチミツのほとんどは西洋蜜蜂の蜜です。養蜂ですから、どの巣箱の蜂がどういう花から蜜を集めているか把握できるんですね。
一方日本蜜蜂は、日本古来の野生種で、西洋蜜蜂に比べて性質が大人しいのですが、逃げて行きやすいのです。また、複数の花から蜜を集めますので、花の種類は特定できませんし、巣のある地域や季節によって味が違います。
巣の作り方も違う。蜜も日本蜜蜂の方が糖度が高いそうです。
一定の収穫高、一定した味を見込もうとするなら西洋蜜蜂の方です。日本蜜蜂は大がかりな養蜂はされていないので、そのハチミツが市場に出回ることは少なく、とても珍重されています。(卸値で一升1万円近くします。西洋蜜蜂の数倍です。)
我が家の蜂は日本蜜蜂です。ハチミツは自分の家で消費するだけで、出荷していません。この濃すぎるぐらいの甘さに慣れると、西洋蜜蜂の蜜は物足りない・・・。すいません、単なる自慢でした(笑)
> 大きくは西洋蜜蜂と日本蜜蜂の2つに分かれます。
> 西洋蜜蜂は一種類の花の蜜を集めます。
> 養蜂ですから、どの巣箱の蜂がどういう花から蜜を集めているか把握できる
なるほど! そうか、そういうことでしたか…。疑問氷解であります。
蜜蜂自体からして種類がある・性質が違うなら、
蜂蜜も種類分けが可能ですな。なるほどなぁ…。
> 日本蜜蜂の蜂蜜 → 珍重されてる
少し検索してみましたが、たしかにビックリするような価格ばかり…。
なんだか「美味しんぼ」にガンガン登場しそうな食材ですね。
(いや、あの作品のことだから、絶対登場してるはず…)
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