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8bitマイコンを使った落語家は三遊亭円丈ですね。
お客に自由に質問をさせて、それをFM-7だかに入力して答えさせるという。
あらかじめ設定した質問じゃない場合はケムに巻く答えを出して誤摩化すという。
> 8bitマイコンを使った落語家は三遊亭円丈
> FM-7だかに入力して答えさせる
おお。情報thxです。そうだ、そういう名前だった…。
そういやFM-7には音声合成ボードがオプションで用意されてたような…。
それを使ったのかしら。
このネタで笑ってしまうと「ヲタ認定」されてしまうので駄目かと。
お笑い→若者向け→おしゃれで感性に訴える(知識ゼロで笑える)
の三段論法がまだまだ根強い世の中ですから、
ここを崩せないと駄目でしょう。
まぁ、今は近年まれに見る、これを打破するチャンスなんですが。
これとは別にケーシー高峰みたいな年長者が対象なら
お笑い→若者向け→おしゃれで感性に訴える
の図式が崩れるのでOKでしょう。
年配の人はみんな健康知識、病気ネタ豊富ですから。
そういう意味では綾小路きみまろもその手でうまくいった一人かと。
それとは別に、ITネタはマスコミ発表しなくても
ネットでばんばんネタ公開できちゃうのと、
公開されたネタはどんどん蓄積されちゃうから、
従来のお笑い芸人のように
1つのネタを何度も使い回ししてムーブメントを作り出すのは難しいでしょうね。
ネタはIT関連じゃないけど、
鉄拳のように「絵で見せるネタ」をやる芸人が増えているのは
「ホームページ系芸人」だと私は思います。
つまり、別に鉄拳が言わなくても、
絵と字があれば笑える、実にホームページ的な笑いだと思います。
しかも、取り上げるネタの大半が日常生活ネタですし。
そういう意味では、ネタとしては取り上げられなくても、
笑いの手法としてIT化が進んでいるのだと思います。
> 笑いの手法としてIT化が進んでいる
おお…。またまた綺麗にまとめますな。
いや、たしかにそのとおりで、
音声・映像・身振り手振りで表現するのが主だった「お笑い」が、
Webページという形式でもかなり表現できるようになってきたところがある…
…ように自分も思えるです。
でも、観衆の前でお笑いを披露する芸人さんはその行為で飯が食えるけど、
Webで人を笑わせる芸人さんはそれで飯が食えないあたりが、なんというか…
まだそのへん、TV等のメディアに負ける(?)というか、
芸人さんが食べていける世界にはなってない感もありますな。>Web。
> 芸人さんが食べていける世界にはなってない感もありますな
むしろ、リアル世界のプロ(セミプロ、ハイアマチュア)が
それとなく「ネット芸人」になっていたりするような気がするんですよね。
いわゆるニュースサイトとかねたサイトを見ていると
「このひと本業も実はマスコミ関係者じゃないか?」とか
「このひと本業は会社の社長だろ」とかそんな人が目立つ感じです。
ネット芸人さんがネットで飯を食うにもスポンサーが必要ですね。
> ネット芸人さんがネットで飯を食うにもスポンサーが必要
あー。なるほど。やはりそれが現実的ですかね。
というか現状ではそれしか思いつかないよなぁ…。
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