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2022年!に、3DACEの詳細な試用感想を読めるなんて感激です。
回転体やベベルとか厚み付け(ソリッド化)とかブーリアン等の機能も全く無いです。
直線からパイプ形状を作り出す、パイプ作成機能が少し便利かな、といった印象です。
最近の統合型3Dソフトと比較すると、剥き身の彫刻刀みたいなソフトですよね。
そんなレトロで無骨な雰囲気も、嫌いじゃなかったりします。
ちなみに、3DACE上でOBJ形式でモデルを出力する前に
☆「オプション」→「フォーマット別設定」のOBJタブをクリック
☆「色はグループ別ではなくマテリアル別で書き出し」と
「書き出し時にマテリアルファイルも書き出し」の両方にチェックを入れておく
と、objファイルと同じディレクトリにmtlファイルが書き出されます。
その後に、Blender(2.93LTSで確認)のインポート機能を使ってobjファイルを読み込むと
マテリアル(色&テクスチャ画像の参照情報)を持ったモデルが再現できます。
しかし、Blender上で確認すると色合いが微妙に薄くなってしまっているうえに、
スペキュラーの数値が高めに設定されていて少しテカっています(要調整)。
さらに、モデルを全選択してTabキーで編集モードに入ると、辺の大部分に
「シャープ」設定が施されています(デフォルト設定だと水色の二重線で表示)。
全選択後に辺メニューから「シャープ設定をクリア」を実行すると良いかと思います。
エッジが角ばった感じを残したいなら、クリアしなくても良いかもしれません。
そんな面倒な受け渡しをしなくても、最初からBlenderでモデリングすれば良いという話で(笑)。
年代物のrokファイルとかxファイルとかを、コンバートして蘇生する用途ぐらいには使えるかも…。
さすがに、私も現在はBlender 2.93LTSをメインに使用しています。
サブPC(Linux Mint)にはローポリ小物作成用にWings3Dを入れてあります。
長文コメントで失礼しました。
お身体をお大事になさってください。
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