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結果論なんで、反論されると弱いけど、
私としては「戦争は勝った方がすべてを決める」っていうだけだと思います。
だから、
> 「二度と同じことを繰り返さないために」
なんていう気持ちは平和なときにもてる気持ちであって、
いざ危機が訪れたらそうも言っていられなくなる。
そもそも戦争は「負けるつもりで始める」なんていうことはないわけで、
基本的には「やるからには勝つ」というのが大原則だと思います。
ただし、負けたときのリスクがあまりにも大きいから
それが抑止力になっているだけで、
自分のほうは無傷で、圧勝できる戦争ならほいほい喜んでやっちゃう、
っていうことでしょう。
アメリカの対イラク攻撃みたいに。
> 大勝した自慢
基本にして究極の狙いは
「他民族の滅亡と自民族の繁栄」ですから、
戦争の勝利は民族の誇りとして語り継ぐのは
ある意味当たり前のことなんですけどね。
ただ、アジアのような農耕民族が多い国は、
アングロサクソンのような狩猟民族のように
獲物をとった分だけ自分が豊かになる
=奴隷から収奪した分だけ自分が豊かになる
という図式ではなく
ある程度共同体として農作業を行い、収穫時期まで丹念に育てる
という行き方をしてきましたから、
唯一絶対新以外はすべて邪教、とか
誇り高きわが民族が何でこんな仕打ちを受けなければ…
みたいな反応は少ないと思いますね。
> 一方的な見方を刷り込んだ放送局の罪は重いと思うが
私もそう思います。
とはいえ、戦争喚起の番組って言うのは
「日本にとってリスクが大きすぎる」
という意味でまずいでしょう。
資源のなさと国土の狭さは、努力だけでは如何ともしがたいです。
そして、ここが戦争での自力になっていくでしょうから、
やはり日本は「戦争反対」という立場をとらざるを得ないでしょう。
資源の豊富さと国土の広さを兼ね備えた国がほとんど見当たらないのが
日本としては助かるところだと思いますが。
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