制作の手順としては、

1.女の子のラフ絵を紙に描く。
2.スキャナで読み取る。
3.女の子の絵に関しては、FLASH上で主線入れ、色塗り等、全てを仕上げた。
4.FLASHからアルファチャンネル込みPNGフォーマットでイメージ書き出し。
5.Photoshop上にて背景作成、合成、ロゴ入れ。

といった感じでした。
つまり、ほとんどFLASHで作業をしてしまった、ということになります。


それにしてもFLASH、作業楽ですね。

線がはみ出しても平気。
流し消しツール(?)でチョンチョンとクリックしていくだけで容易に消せますから、タブレットペンの勢いを止めることなく、線がはみ出しても気にせずに、スイスイ〜と描けました。

色の塗り分け線の消去も楽チン。
同じ、色・線の太さ・線の種類であれば、その線をダブルクリックするだけで繋がっている線を全て選択することができますので、後はDelキーをポンと押せば一瞬で塗り分け線消去ができてしまう。

線の曲がり具合が今一つの場合でも、FLASHのデータはベクトルデータですから、後で思う存分曲がり具合を調整できる。

ホント便利です。ものぐさな私にはピッタリのツールです >FLASH
後はペンタッチがつけられれば最高ですが…さすがにそこまで望むのは酷ですか (;^_^A
そういう場合はExpression(<綴り合ってるかな?)の導入を考えたほうがいいのかもしれませんね。


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