DXRubyとtmxライブラリを使った地形アタリ処理のサンプル
2013/12/22
書いた人 : mieki256
概要
マップエディタ Tiled Map Editor の保存フォーマット(.tmx)を読み込んで、DXRubyで表示します。
地形アタリ判定や補正処理も行います。
必要なもの
- Windows
- Ruby
- DXRuby
- tmx
tmxライブラリのインストール方法
gem install tmx
サンプルの実行方法と操作方法
ruby mapdisp.rb
もしくは、
mapdisp.exe
を実行。
- カーソルキー : カーソル移動
- WASDキー : スクロール
- Bキー : BGアタリと複数BGの表示切替
- Hキー : ぶら下がり棒をアタリとして見るか見ないかを切替
- ESCキー : 終了
補足:
- カーソルが赤くなったら、地形と当たってます。
- 地形と当たった際に、補正座標を示すカーソルが出ます。
- 水色のカーソルが、床と天井補正。
- 黄色のカーソルが、壁補正
同梱ファイルについての説明
- mapdisp.rb ... メイン処理
- dxrbtmx.rb ... tmxをDXRubyで扱うBGマップデータに変換するクラス
- bgatari.rb ... BGアタリ処理担当クラス
- bg\atari\test.tmx ... tmxファイル(Tiled保存ファイル形式)
- bg_attari.png ... BGマップ用画像(1タイル16x16ドット)
- mapdisp.exe ... mapdisp.rb を ocra で固めたもの
dxrbtmx.rb、bgatari.rb 内の各メソッドやプロパティについては、 ドキュメントを作成しましたので、そちらを参照してください。 以下がドキュメントです。
ドキュメント作成方法
YARDを使うと便利です。
yardoc dxrbtmx.rb bgatari.rb
上記を実行すると、doc/ フォルダを作って、 その中に htmlドキュメントを生成してくれます。
License
Public Domain.
tmxファイルも画像ファイルも、 mieki256 が自作したファイルですので、安心して使ってください。