・見本画像
ちと見難いですが、縦長方向にご覧下さい。統合してから横でもOKだったと気付いた間抜けさ…。
W&Nパープルマダー(PB23)・シュミンケ・マイメリは固形ハーフパン、他はチューブ型です。
<結果・私感など>
PR171が本当にこの渋過ぎず鮮やか過ぎずな絶妙な色気を支えてたんだなーと、作業中再確認。
つか明らかにペリレーンバイオレット違うから!!代用できないから!!(;´д⊂)
PB23のも全然鮮やかさが違いますね。別物。薄めれば多少近いかもですが、なんか青味が足りません。まあこれは廃番だからどうでも良いっちゃ良いんですが。比較対照の一つとして入れてみただけで。
しかし……ううむ、これを見ると、どうやらレンブラントのパーマネントマダーレーキパープルと、ホルベインのパーマネントマゼンダ辺りが比較的近い色と言って良いのでしょうか。シュミンケ・マイメリはちとマゼンダが強いような。これも薄めれば近くなるかな?
ただホルベインの2色はその……大分古くから手元にあって変質してたりそもそも含有成分が変わってたりするかも知れないので(汗)、実際に色を作るとしたらレンブラント:パーマネントマダーレーキパープルにほんのり青味か何か混ぜるのがいいのかも。
あ、ちなみに上に入ってないクサカベ水彩絵具ですが、近いかな〜?と思って購入したルビーレッドに関しては全然違う色だったので除外しました。
と、まあこんな結果になってます。
他に「いや俺はこの色が近いと思う!」「この紙だったらこの色が一番近いぜ!」といったご意見ありましたら、どうぞ一言お寄せ下さい。
あと上3段の絵具はなかなかイイお値段してやがります。買う時は懐と相談の上どうぞ。
W&Nの滑らかさをも求めると、どうしても良質の絵具になってしまう→高くつくのが難点ですねぇ。