福島県の宮城県境に接する伊達市(旧梁川町五木沢地区)はあんぽ柿の生産では県内でも有数のところだ。
今回は初冬の風物詩として、この五木沢地区を訪れた。丁度柿もぎや皮むきに忙しいところだった。
今年は例年になく秋も暖かかったため平年より一週間以上師走にずれ込み、急な寒波の来襲を前に急いで取り込みをしていた。

まだ柿の木にはたくさんの柿がなっている	西日を浴びて黄金色に輝いていた

	鈴なりの柿 ８８歳のお父さん Mr.ヘルプマン 元気なお母さん 青空に似合う
	艶やかな柿の実 少女が通りかかった 美しいつるし柿
	いたるところに乾燥する小屋がある。大型扇風機で乾かしたり、クンジョウしたりして仕上げる。